読み聞かせ 8月の記録

8月28日(月)に

小学校へ読み聞かせに行ってきました!

 

今回は、2年生です。

 

前回の1年生の時は、久しぶりのマスクなしで

椅子で集まって聞いてくれたのですが・・

 

今回は、実は地味にコロナ流行っていますよね

 

大事をとって、机と椅子スタイルに戻った・・

仕方ないですね。

でも、子どもと距離をとって、マスクなし。

 

2年生、元気でした〜暑い日が続いて

どんな感じなのかと心配したけど。よかったよ

元気で

 

1冊目は

?あつさのせい? (日本傑作絵本シリーズ)

「あつさのせい?」

   スズキ コージ

 

スズキコージさん、大好き!絵も、お話も。

で、言葉選びが独特で、楽しいよね

絵も、ぐ〜っと引きつけられちゃう。

 

子どもたちは、短い文から絵をよ〜く見てくれて

男の子が特に受けてました!

 

本当、今年はなにが起きても「あつさのせい!」だったよね

 

2冊目は

「よしおくんが ぎゅうにゅうを 

   こぼしてしまった おはなし」

作・絵 及川 賢治 竹内 繭子

 

絵本を見せたら、「知ってる〜〜」「面白い本だ〜」と

ほぼ全員が!

え?読んでもらったことあるの?って聞いたら

「ううん、ない、図書室で見た」とのこと。

「読んで、いい?」と聞いたら

「読んで〜〜!!」と口を揃えて言ってくれたので、よかった〜

 

この本の魅力は、大人にとっては、とてつもなく本当じゃない世界なんだけど

子どもたちは、スッとこの世界に何の疑いもなく入っていけること。

 

1、2、3年生くらいは、全然「そんなのないよ」って思わない。

と思う。

 

ぎゅうにゅうをこぼしてしまった「よしおくん」になって

物語に入ってるよう。

本当にすごい本です!

 

楽しく読み終わりました!

子どもの「知ってる〜」は見た事あるってくらいが多いかな。

読んだ事あっても、誰かに読んでもらうのは、また別物!

お母さんに読んでもらっていても、まだ別の大人に

読んでもらうと、違った楽しみもあるよね。

なので、読み聞かせに行った時「知ってるー」コールに

怯まないほうがいいよね!

 

2分残っていたので、

おまけの本を

「サルビルサ」

  スズキ コージ

 

これ、久々に学校で読んだ〜

うちの子も大好きだった、おかしな本!

特に男の子におおうけでした。

 

大きな声で、なんとなくその国の言葉っぽく読む!

ことにしている。笑

 

おしまい!って終わったら

「え〜〜もう?」「もっと読んで〜〜」と

これまた、嬉しいお言葉!

 

最後に、ご挨拶しておしまい!

そうしたらね、2年生の担任の先生が

私のことを、子どもたちにフルネームのさん付けで

教えてくれていて、

忘れ物をして、教室を出たら

男の子4人が「みつるさーん」って追いかけてきてくれて

可愛かった〜!

で、「はい忘れ物、ツルミさん」って

サルビルサみたいに言った子がいて、

またまた嬉しい!

でも「ルツミだよ〜」って言ったら

「あ、そうだ!」だって」

 

また、読みに行きたいな〜