母の奇跡的な復活:手術後の激変と健康回復の記録

久しぶりに日記を書こうとしたら、自分のブログに

ログインできなくて、あたふた・・

 

数ヶ月前に、Facebookのアドレスが乗っ取られて

新しいアドレスにしたり、大変だったので、またか?と

焦ったけど、無事ひらけました。

 

さて約1ヶ月半、忙しさと体調不良で仕事が進まず・・

珍しく大きめの病院に検査で通ったりしています。

 

なので、2月下旬に書こうと思っていた、

額骨壊死の手術をした実母の事を、覚書として。

 

1月に、顎の骨をガッツリ切り取り、プレートを入れた89歳の実母。

その後どうなったか・・と言いますと

非常に元気になって、一時はこのままボケてしまうのか?と

まで思っていた人が、「壊死」した部分を切り取った事で

手術後の痛みなんて何のその、とにかく奇跡的な回復力

妹と二人、よかったと安堵しつつ、驚いています。

 

2月中旬に、初めて「ふきのとう」が出たことは、日記に書きましたが

その後、母に「食べる?」と聞くと

「食べたい、食べたい」ということで、1日目は、庭に出ていた

両手に乗るくらいの「ふきのとう」と柔らかそうな「干し柿」を

送りました。

 

妹に、「悪いけど、蕗味噌を作って上げて」と「干し柿好きだけど

食べられるかな〜?」と手紙を入れて。

 

妹は「干し柿を食べられないでしょー」って言ってたけど

なんと、ちぎって美味しそうに食べてたって!

 

で、蕗味噌は?って聞いたら・・

こっちは「自分で作る!」と8ヶ月ぶりに台所に立ち

自分で作って食べたんだって!

 

これには、私も妹もびっくり、歯が痛くなる前から

だんだん料理するのを面倒くさがるようになっていたので。

 

そして、電話で「もう少しふきのとうを送ってくれない?」って。

お友達にも分けてあがたいんだって。

大急ぎで、道の駅で買ってきて送りましたよ〜

 

そして、私のところにも「うまくできたから」と

加工されて戻ってきました笑

美味しかったです。

 

前にも書いたけど・・

人は「痛み」を感じている時は、そのことで頭がいっぱいになって

痛い、痛い、と感じると共に、どうして?いつ治る?今後どうなるのか?

と言った不安な気持ちに日々の生活が支配せれてしまうんだなーと

強く感じました。特に歳を取ると、やらなくてはいけない事が少なくなるから

尚更それに囚われてしまうよね

 

実際、そんな状態で新しい事をやったり、何かを作ったり、

集中してやったりすることは、非常に困難だと思う。

 

でも「痛み」って数値化しにくいし、人によって感じ方も違うし

我慢強い人もいれば、痛みに弱い人いるしね

 

一緒に生活して、どうにもしてあげられないのに「痛い」「痛い」を

聴き続けで、フォローしてあげるのも、本当に大変だ、と言う事は

十分すぎるほど経験しました。マミさんでね。

 

でも、実際原因がわかってそれを取り除いた時

自然とやる気が出て、痛がる前でさえもうやりたくないと

思っていたことも、自分が食べたい!という気持ちが

復活して、台所に立つ気持ちが出る・・ってすごいよね

 

年齢を理由に手術をしてもらえなかったら、今でも

痛い痛いと言って、寝込んでろくに食事を取れていなかったと思う。

 

そうそう、その後は、「ピザが食べたい」というので

頼んであげたら、「本当にてべてるよ!この人」と

妹から驚きのラインが。

 

夕飯には、毎日グラス1杯、ワインかビールも呑んでようで

さすが、私の母だわー

 

これは、2月下旬に実家に行って、快気祝いをした時。

美味しいお刺身も、他のこれは無理?と思われた

小鉢の御馳走も、ぜ〜んぶ美味しそうに食べてました!!

本当に、頑張って手術してよかったね。

 

健康が一番だね!