入院1日目

手術の次の日

お見舞いは、1回2人、30分以内と

決まっています。

妹が、付き添いしてくてもダメ

 

二人で、14時からなので

5分前に受付に行くと、長蛇の列!

名前書いて、入館するシールはって

熱を測って・・やっと病室へ

 

す、すると・・・

ぐったり横たわっていると思われた実母は・・

 

ベットに寝てはいたけど(逆さまに寝てた)

私たちの姿を見るとガバッと起きて

めちゃめちゃ元気に喋り出した!!

ああ、一人部屋にしてよかった・・と思ったよ。

 

「痛くないの?」と聞くと

「全然、痛くない!」って

え〜〜〜、嘘〜〜??(笑)って感じ。

手術をした、顎には、大きなガーゼテープが

貼られているし、

まだ、点滴もしてるし、他にも測定している機械が

ついてますけど・・

これが、術後ハイか?

人それぞれだとは思うけど、予想外すぎた

 

まだ、痛み止めをたくさん飲んでいるからだろうけど・・

今までの歯や顎の痛みは、感じていないようで

「全然痛くない」を連呼!

 

トレイに行くときも、凄い速さで移動するから

怖いよ、本当に

 

夫に言ったら

「転んで顎を打ちそう、最悪なパターン」って言われた。

なので、妹と二人で

ゆっくり動いて!

寝てて!

口の中触らないで!

テープ剥がさないで!と

繰り返し、言ってきました。

 

でも、89歳でこんな怖い手術したのに

凄い体力だな〜〜と改て、昭和一桁の人の

体力を凄いと思ったよ。

 

ドロドロの流動食を食べたらしいけど

完食した!って言ってたし。

 

買ってきたカルピスも「飲む!」って言って

美味しそうに飲んでました・・

 

いや〜、二週間ほど入院する予定だけど

違う心配が(笑)

 

マミさんは、半身が麻痺していたから

とにかく人の手を借りないと

起き上がりもできなかった

その分、一人でどこかに行っちゃうこともないし

転んだりする心配もなかった。

でも、全然動けなくて、病室に寝ていて

よくボケなかったな〜〜と

心の強さを感じていた。

 

実母は、違った意味で「強い」な〜

ま、世界一強いのは「お嬢様」だから

マミさんの方が強いね。といつも思っている。(自論)

 

さて、30分があっと言う間にすぎ

看護婦さんには、よ〜くお礼とお願いをしておかねば。

 

そして、やっと家に帰ってきました〜。

入院中は、毎日電話しないとね。