金曜日、読み聞かせに行ってきました
今回は、6年生
コロナ禍で、1年間の読み聞かせ回数が
ぐ〜っと減っている。仕方ない・・
それでも、図書の先生が頑張って
学期に1回、2回でも!と呼んでくださるのは
本当にありがたいことです
今回は・・もともと高学年が回数が少ないから
去年の記録を見ても・・
どの本を読んだらいいか、すごく迷いました
1冊めは
「あめだま」
作 ペク・ヒナ
訳 長谷川 義史
ペク・ヒナの3冊めの絵本
1冊めの「天女銭湯」は衝撃的でした!
3冊目も、いいですよ〜
男の子の名前は「ドンドン」君
ドンドンは、いつも一人でビー玉遊びをしていいます。
仲間に入れてもらえないから・・
ある日、新しいビー玉を買いに行ってら
ビー玉そっくりな「あめだま」を見つけて買った
色も形も、見たことなようなあめだま
あれ?この模様、どっかで見たような・・
と、口に入れると・・
どこからか声が聞こえてきた!
なんと、家のソファーが喋ってる!!
ソファーが言うことには、脇腹にテレビのリモコンが
挟まって痛くてかなわん・・取ってくれ〜。
あめがなくなると、声は聞こえなくなった
ってことは??ドンドンは、もう一つを口に!!
やっぱりや・・
さて、次々あめだまを舐めると・・
絵をよく見てね
本の見返しもね!!
2冊目は
「よかったね ネットくん」
チャーリップ さく
やぎた よしこ やく
初版は1969年のこの本
いつ読んでも、楽しい!絵も良いし
実は、15年前に次男が小学校の卒業の時、
母親委員として謝恩会で子どもに一言・・と言われ
どうしようか悩んでいたところ
絵本とおもちゃの専門店「百町森」のオーナー柿田さんが
この絵本をお勧めしてくれたのでした!
その時は、そのクラスでは、3年生から6年生まで
ずっと読み聞かせに行ったいたこともあり
大盛り上がりとなりました。
そのことを思い出して、今回で小学校最後の読み聞かせだったので
この本に!!
とっても「良いこと」の後に
とんでもない「悪いこと」が・・・の繰り返し
最後は、良いことでおしまいに!!
とんでもない悪いことには「え〜〜?!」
良いことにも、「え〜〜〜??」と笑い声
楽しい時間・・となってくれたなら嬉しいな。
久しぶりにあった6年生は、体もすっかり大きくなって
顔もキリッとしていました。
もうすぐ、卒業なんだね。おめでとう