コロナで昨年度は、10月からスタートした
小学校での「読み聞かせ」
今年度は、5月21日からのスタートです。
回数は、月一回とまだまだ少ないですが
呼んでいただける貴重な機会
子どもたちに、楽しんもらえるように
頑張らないと!!
1年生の教室に行きました〜
前回までの離れた机に座っているスタイルから
椅子だけを前に出して、離れてではありましたが
前よりは、グッと近い感じで出来ました。
まずは、自己紹介
初めてみる知らない人、どんな人なのかな〜〜?って
思うよね。でも、マスクしてるから
顔全部が見えないし・・・子どもたちも
不安になるよね〜〜〜。難しい状態。
でもね。
まずはご挨拶がわりに
「ブラックさんとブラウンさん」をしましたよ。
これは、本当に好きだね〜〜。ほっとした。
でも、いつもより、真似して手を動かす子が
せっかくあちこちにいるのに、離れて座っているせいか
子どもに広がっていくのが、遅いと言うか
広がりにくいのが、残念です。
でも、喜んでもらえてよかった。
1冊目は・・
「みどりいろのたね」
たかどの ほうこ作 太田大八 絵
この本、大好きなんですよ〜
いつもは、6月になってから読む感じなんですが・・
今回は、月1回しか機会がないので
次回は、7月・・(しかも、私の当番ではない)ので
1年生が朝顔のたねをもう撒いた!
と言うのでこの本に決めました。
本が少し小さいのが・・残念でしたが
グル〜〜っと本をみんなに見えるように
見せながらゆっくり読みました。
なまけものでうっかりものの「まーちゃん」
うっかり「メロンあめ」をタネと一緒に
土にうめちゃった。
しかも、水やりもサボっちゃうし・・
でもね、でもね、土の下では
思わぬ事が!?
そして、まあちゃんの畑にも、エンドウ豆が実りましたよ
そのさやの中身は??
1年生も「え〜?」「いいな〜〜!」と言っていました。
2冊目は
「だいくとおにろく 」
松居 直 再話/赤羽 末吉 画
こちらも、この季節の1年生か2年生によく読むお話です。
毎回、昔話の力ってすごいな〜と思う一冊。
とっても集中して聞いてくれました。
特に、途中の山奥でどこからともなく聞こえてくる
「子守唄」の場面で、し〜〜〜〜〜んと聞いていましたね〜〜と
終わってから、図書の先生に、言われて嬉しくなりました。
最後に「鬼の名前を当てる」場面で
だいくが、でたらめな名前を言うと
必ず、笑ってくれますよ。
初めての読み聞かせ。
私も毎年ドキドキ、緊張もしますが
無事終わって、ほっとしました。
来月は、3年生へ。