6年生に読み聞かせへ

1月23日に小学校へ読み聞かせへ。

 

今回は、6年生と5年生へ。

私と、kさんで行ってきました。

 

私は、6年生へ行きました

どの本を読もうかな〜〜と結構悩みました。

時間は15分

しかも、昨年から小学校の授業が、午前中5校時まであって

朝の会の時間がなくなったそうで・・

そんな中での読み聞かせ・・悩みますよね

 

1冊目は昔話

(写真が変ですが・・・)

「だいふくもち」

田島征三 作

 

怠け者の、ごさくと言う男が、仕事もぜずに寝ていると

夜中にどこからともなく、声が聞こえてきて・・

「ごさく、はらがへったぞ、なにか おおせ」と。

 

誰も訪ねてくるはずもなく、耳を澄ますと

なんと床のしたから聞こえきた

 

床をめくってみると、そこには誰もいない・・

 

ようくみると、白いまんまいひしゃげたものは喋っていた!

 

それは、かれこれ300年何もたべていない「だいふくもち」だった!

 

だいふくもちの言うとおり、小豆を上に載せていあると

なんと、だいふくもちはうまそうに小豆を食べ出して・・

大きくなると、っぷ、っぷ、とこんまいだいふくを吐き出してきた!

その上手いことと言ったら・・

だいふくもちのおかげで、ごさくは金持ちになった!!

でもね・・欲張りすぎて・・・

 

最後は、怖い結末に!!

 

1月早々なんか、怖すぎる?もっと、演技のいい話の方がいいかな・・

と悩んでいいたのですが

朝、図書の先生に本を見せたら

「あ、この本子どもの時好きだったんです!」って言ってくれて

「え?怖くなかった?」てお聞きしたら

「いえ、だいふくが美味しそうだな〜って思って見てました」ですって。

 

6年生も、みんなこのお話知らなかったようで

し〜んと聞いてくれました。

 

2冊目は

 

「天の火をぬすんだウサギ」

ジョアンナ・トウロートン

山口文生 やく

 

北米インディアンの「火のおこり伝説」に

「なぜ動物はそうなった」の話を加えた

楽しい絵本です

 

むかしむかし、地上には火がなくて

冬は寒く、夜は暗かった。

動物たちは、震えて暮らしていました。

火があるのは、

高い山上の「天の人たち」だけ

ところが、天の人は火を分けてはくれません

そこで、誰が火を盗んでくるか??

動物たちは話し合いウサギが行くことに

 

ウサギは動物の中で一番賢くって、いたずら好きだったようですよ!

 

ウサギは、どんな方法で火をぬすんだのでしょうか?

 

ウサギのおかげで、地上でも「火」が使えるようになたんだね

 

楽しんでもらえたかな・・

あっという間の、15分でした!

 

小学生、最後の読み聞かせとなりました

聞いてくれて、ありがとう!