「内部被ばくを生き抜く」を見て

12日、天童の高擶にある「願行寺」さんで
「内部被ばくを生き抜く」が自主上映されました。

1回目10時からの会に行ってきました。

大きなお寺さんには、40人以上の方いらしたのではないでしょうか?
小さなお子さんを連れて来てらっしゃるお母さんも・・


そうだよね、心配だよね。
小さなお子さんを持つお母さんは、特に本当に心配だと思う。

見に行って、よかった。


放射能って見に見えないから、なんだかつい忘れてしまったり、
大変なのは「福島」だけと、思い込んでいたり・・

その事が、本当に恐ろしい事だとわかった。

そして、そこで暮らさなくてならない人たちの
苦労をもっと知るべきだし、支援の仕方を考える必要がもっともっとあると
感じた。

この会を開いてくれた「実行委員会」の皆さん、
会場をかしてくれた願行寺さん、本当にありがとうございました。

しかし、3・11の後、なんどテレビから
「今すぐに健康被害があるわけではない」「直ちに影響がでるわけではない」と
聞かされて、なんか腑に落ちないながらも
「・・そうか・・」って思っていた人が多かった事か。

だれもさ、納得なんかしてなかったけど
「想定外の地震津波だったから仕方ない」と
思わされていたんだよね。

そして、今なおな〜〜んにも解決も、復興も、完全な支援もなっていないのに
原発は安全」だなんていって、どうして再稼働しちゃったんだろう?

どう考えてもおかしい。

私も、自分の家族と自分を守って行かなくてはいけない。

そして、そういうお母さん達とみんなでつながって
「子ども達」の命をみんなで守って行かなくてはならないと
心あらたに思いました。


鎌仲ひとみ監督は「地震てんでんこ」にならって「放射能てんでんこ」と
言っていると、主催者の方の挨拶で知り、
とても共感しました。

実行委員会の方は
「子どもの未来を守る会やまがた」
代表の佐藤あづささん

ブログ「子どもの未来を守る会やまがた」をご覧ください.
メーリングリストを配信中です。


そしてね、会場に行ったら!
ブログをみてわざわざ手づく市で出会った「きくさん」が
会いに来てくださっていて、感激!!!


それから、願行寺の奥様は大石田の友人きえちゃんから
「天童のお寺さんの奥さんで、人形を作りたいって言ってる人がいるの」と
聞いていたその方でした!!
びっくりな出会いで、
福島からの避難しているご家族の支援をされてると伺ったので
この願行寺さんで、支援の人形つくりをしませんか?と
お願いしてしまいました。
(日程はまだ未定です)

それから、あっちの会、こっちの会で出会えた人が
いっぱいいて、うれしい一日になりました。