仙台こどもとあゆむネット 報告

ずっとあゆむネットでがんばっている、SHINKOさんから
メールが来た。


本をはじめいろいろな支援の品物を置かせて頂いていた倉庫10boxから
お引っ越ししたそうだ。


以下、SHINKOさんのメールより

本日、倉庫引越ました!
24日には、気仙沼にお届けに行って来ました。
当日の気仙沼の写真です。

まだまだ、これからの気仙沼です!


当日の気仙沼の様子も写真撮って来ましたので
一緒に添付致します。

当日は、穏やかな海でした。

道路の瓦礫撤去は済んでいるものの、海水が溜まっている所も多々あり、
信号が使用出来ない所もいくつか有り、警察官の方々が誘導しています。

津波の痕も、、、そのままの建物も多 く、漁船も未だにあちらこちらに有ります。


目的地の『内の脇保育所(ないのわき)』にお届けしました。

津波で流された『一景島保育所』と合同保育中。


藤田浩子さとKさんのおかげでエプロンが保育士さん達に届いたこと!

手作りの人形、絵本、本棚などに園長先生は、涙を浮かべてらっしゃいました。

エプロンも新たに一人2枚もカタログから選ぶことができること!
藤田さんとKさんのご配慮です

園長先生をはじめ、先生方が、とても喜んで下さいました!


園長 先生含め3名の先生方の自宅は、津波で流され全壊。
今は、古いけれど 。。。と家を借りてますとのことでした。
子ども達も厳しい状況だったとのこと。


もう1件保育所に寄りました。
無認可保育所の『ふたば保育所』。

震災後 、気仙沼で一番最初に保育を再開されたとのこと。
お母さん達から、再開を切望され、なんと4月11日再開。
震災から一ケ月。しかも被害が酷い地域の気仙沼



再開時は、電気も、水道も不通のまま。不便な中での再開。

保育料金も殆ど請求出来ていなかったそうです。
辞めてしまった職員もいらっしゃるとのこと
その様子を想像するだけでも涙が出そうでした。


(↑手作りの人形たちと、保育士さんたち)

        • 抜粋ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

9月の子どもミュージアムの準備から、10月のぴょんぴょんフォーラムと
怒涛のような2ヶ月で、11月こそ少し仙台まで行けるかと思っていましたが・・

あっと言う間に日にちが経ってしまいました。

ああ、まだまだまだ、本当に厳しい現状なんですね。

そうそう、仙台ではなく福島の子ども達はなんですが
小さなおもちゃばこの会で、以前に紹介した工作「宝もの箱」の
工作キットを100個、クリスマスプレゼントに送る事になりました。

これです、これ。

それは、かわいいフェルトの人形を作っている九州のNさんが
お知り合いの教会を通じて、「子ども達になにかクリスマスプレゼントを・・」と
探している時、「宝もの箱」が目に止まったんですって。

それで、九州のNさんたちが100個、そしてこちらで100個用意する事に
なりました!!


はじめは、完成品をプレゼントしようかと思いましたが
福島の子ども達は、放射能の心配で外遊びもままならない生活を送っているよで
家の中で遊べるよう「キット」にして送る事となりました。


自分で作った方が、いろいろ工夫もできていいかもね。
喜んでもらえるといいな。

みんな、待っててね!

あと、
「被災地の子どもにクリスマスカードを送ろうキャンペーン」
と言うのが、あります。
是非、ご覧ください。(外国から見てくださってる方!是非お願いします)


宛先は
〒985−0802、宮城県 七ヶ浜町吉田浜 字野山5−9
七ヶ浜町 災害ボランティアセンター  
星 真由美 様(少年少女達へ)

英文の場合には;
〒985-0802 NOYAMA 5-9, YOSHIDAHAMA, SHICHIGAHAMA-CHO,MIYAGI-PREF. JAPAN
SHICHIGAHAMA-CHO Saigai-Volunteer Center,
Mrs. MAYUMI HOSHI (TO BOYS & GIRLS)

わたしは「カルフォルニアのばあさんブログ」というサイトで知りました。
11月29日の日記です。合わせてご覧ください。

面白いアメリカのカードが出てましたよ。

さて、12月のお楽しみの「アドベントティー」
1日は
これでした!

その名も「Thank you」 たくさんのハーブがはいていますが、お味は
セージとレモンバームが感じられたかな?

2日は

「All the Best」

中身は、麻の葉、アップルミント、レモンバーベナ、パセリ、セリボー、ローズ

1、2日と新潟に「出張」してたので
本日は、片付けの一日でしたので、お茶でほっと一息入れてました。
美味しかったですよ。