2014子どもミュージアムin山形報告2

さて、今年の一番の特徴は、
小さなお子さんが多かった事。
「未就学時無料」が良かったようでね〜。

そして、ご夫婦で来てくださった方が本当におおくて驚きました。


今年は、赤ちゃんおもちゃが本当に充実していましたよ。
教室1つ分に、たくさんの「小さい子のための、おもちゃ」が!!

思い思い、親子で遊んでいただいた後
11時からは、町田さんの「子育てミニ講演会」がありました。

お父さんがたくさん来てくださっただけでなく、
その方々がとっても熱心にお話を聞いてくれました。

小さな子どもにとっての「おもちゃ」とは?

そのおもちゃが果たす役割とは?

このおもちゃは、何を育てるの?

親はどうか関わって行けばいいのかな?



いや〜、町田さんのお話し、素晴らしいです。

子どもに、このおもちゃをとおして感じて欲しい事・・・それは・・・

是非、次回聞きに来てくださいね!!

親子さんだけでなく、保母さん、児童館の先生も真剣に聞いてくださいました。

(熱く語る町田弘法氏!!)

(熱心に聞く、皆さん)

その横で、一生懸命遊ぶ可愛い子!いいぞ〜〜

せっかくの、おもちゃを撮るのを忘れました〜〜。ごめんなさい。

どんなおもちゃが良いか知りたい!って方、来てみてくださいね。
きっとお子さんが気にって遊ぶおもちゃが見つかりますよ。





今、本当によく聞く「困った」話しは・・・

親が、子どもと来ている公園や、遊び場で
子どもと一緒に遊んでいる姿がないだけでなく
親が「スマホ」に一生懸命で、子どもを見ていない!!


本当に、よく聞きます!


危険であるだけでなく、「一緒に遊ぶ」事を知らないというか
しなかったら、子どもはどうなるのか??って

考えた事、ないのかな〜?知らなかったじゃ、すまされない事が
今後待っていると思うよ。こわい、こわい。



小さな子どもと遊ぶ・・難しいですか?どうしたら良いかわからなのか?

子どもが、興味を持って何かをしている時、それは多分子どもにとっては
全て「あそび」です。(親には困った事でもね)


そして、穴に石がはいった、紐をひっぱれた、
積み木がつめた、クレヨンでしゅ〜〜っと線がかけたなどなど

そんな時、お母さんやお父さんが

「わ〜、出来たね〜上手、上手!!」ってにこにこ顔で手を叩いて
言ってあげるだけで、子どもは「うれしく」なるんです。


共感してもらうこと、親のうれしい顔をみて
自分もうれしくなるし、「ああ、これは楽しい事なんだ」
「お母さんは、見ていてくれたんだ!」と
思って、もっともっとやってみよう!って気持ちになるんだと思います。



そう言う、体験を小さいときから、たくさんする事で
親子の関係も深まるし、子どもが「たのしむ」事をしり
興味や、関心も広がるんだと思います。


そして、もっと問題なのは、
子どもがぐずったり、言う事を聞かない時に
ぱっと、スマホ」を赤ちゃんに手渡す人が多い事!!!


赤ちゃんが「スマホ」をじっと見て、指でさわって
遊んでいる様に見えても、それは「あそび」とは言えません。


小さい頃は、自分の手で、目で、肌で、五感で
試して、その結果起こった事を感じなければ
な〜んにも成長しない!と思います。

親が「スマホ中毒だから」なんて、開き直ってはいけません!!


でも、いつもここに参加してくださる皆さんは
そんな方は、まだ見た事ないです!
さすが、意識が高い!!すごい事です。


で、その辺の詳しいきちんとしたお話は
11月30日の「ぴょんぴょんフォーラム」
「藤田浩子さん」がしてくださる予定です!!


是非、皆さん聞きにいらしてくださいね。

若いお母さん、お父さんだけでなく、若ばあちゃんたちにおすすめ!!
そして、保母さん!!

チラシ、そろそろ発送しますね。お待ちください。


あ、話がそれましたが、


ぴょんぴょんフォーラムと、子どもミュージアムは
連動していますので、是非両方楽しんでいただければと
思います。

次は、今回人気だった「紙コップであそぼう」を報告します。