ぴょんぴょん報告後半

さて、昼休み中も
本やおもちゃ売り場はにぎわっていました。

タニぽんさんに提供していただいた駄玩具はあっという間に売り切れでした〜
ありがとうございました!
子どもたち大喜び。
見本まで「欲しい!欲しい!」で売り切れちゃいました。
これも、早く来た者勝ちでしたよ。


あ、池上さんたら、
「あの、おもちゃのわにの、まだある?私も欲しいの・・」
「え?欲しかったんですか?ごめんなさい、売り切れちゃいました!」
「あら〜〜。そうよね!あ、いいの、いいのなかったら」と
ころころと笑いながらおっしゃるので
なんて、可愛い方なんだろう!


さあ、お昼が終わったら、今度は机を出して「子どもプログラム」に行っていた小さなこども
たちも参加して、
杉山亮さんのワークショップ
「絵をかいてあそぼう!」が始まりましたよ。


このタイトルだけ見ると・・

「絵を描くの苦手なんだよね〜〜」
「センスがないんですよー」
「無理、無理」
なんていう大人もたくさんいます。


でもね。大丈夫なんですってば!
だって、講師は杉山さんですよ!?

まずは、ウォーミングアップ!
昔、みんなやってましたよね?ほらほら、絵描き歌!

杉山さんと一緒にうたって書いてくだけで、あらあら不思議(笑)
なんかね、絵になっちゃうんですよ。

みなさん、思い出しましたか??やったでしょ?こういうの。

で、「はめ絵」とかいくつか書いた後は、
今度は、「お題」を出されて絵を書いたんですけどね・・・

難しくなんてないんです!
いや、ある意味難しいけどね(笑)

つまり、「自由に描いていいんだよ」って言われる事の方が
ずっと「苦手な人」には「難しい」事なんですよ。

何を、どんな事に気をつけて描けばいいのか・・と
アドバイスしてくれる杉山さん。

「大人として、教育者として何を言えるか、何をアドバイス出来るかで
絵は確実にかわります」

本当にそうだよね、
へんに「子どもの感性はすばらしい」「子どもの自由な発想で」と
なにも指導しないことを、「子どもの自由を尊重している」と勘違いしている事って
たくさんある事に気付かせれます。

ってことで、難題に挑戦するみなさん(笑)



(赤ちゃんおんぶして、参加してくれた方が今回多かったの、おつかれさま。ありがと〜〜)

そして、最後はなんと、
「塗り絵」でした。


杉山さんも
「塗り絵って、昔は女の子がよくやっていましたよね、
でも、教育業界で少し前から「自由に絵を描く」ことより
塗り絵は個性がない、レベルの低い物という捉え方が多くなり
すっかり廃れてしまいました・・」

うん、確かに..
私も小さい頃、ほんとに毎日のように塗っていた時期がありましたよ。
今、みかけないものね・・・


そこで、配られた「塗り絵」にびっくり!

ははは、そうきましたか〜〜。


そして、その塗り絵をどう塗ったらいいか??を
杉山さんから聞きました。

目からウロコ!!会場のみなさんも同じだと思う。


そして、他の会で同じ塗り絵をやったよく出来た作品を見本として
見せてくれました。

ほ〜〜」「確かにすごい!」「えーそんな発想が!?」
みんなびっくり。


そして、もうね、大人も、子どもも、女の子も男の子も!
夢中で塗っていました!

杉山さん!またひとつ楽しい遊びが増えました!
ありがと〜〜〜〜ございました!

え?どんな塗り絵だったかですか?
やっぱりね、ここではお教え出来ません。
今度、杉山さんのワークショップがあったら
是非参加してみてくださいね!

ちょっと苦手な事でも、杉山さんのワークショップだったら大丈夫!
絶対たのしいから!
そう思って(笑)、とにかく来てみてください。

人生、ずっっとずっと楽しめますよ!←本当です。

さて、最後がどうぶつ競馬のご報告!
は、長くなったのでまた明日〜〜。