１１月１日に小学校１年生の
「読み語り」に行った。3
みんなすごく楽しみにしていたくれて、行くとわ〜っと寄ってきて
早く早く！と言われる。
うれしいです。ほんとうに。
今日の１冊目は・・「くるりんこん」
ねずみくんのチョッキシリーズのお二人で、これは
１９７７年１２月が初版。
かわいいお話し。鉄棒に手が届かないねずみくん、
逆上がりをしたくても、届かない・・
そこへ、つぎつぎ動物達がやってきて・・
ふふふ、ちょっとお話好きの１年生には幼いかな？って
おもったけど、どうしてどうして、
ちゃんと最後を予想しながら楽しんで聞いてくれました。
これは、昨年のぴょんぴょんフォーラムの講師だった
池上理恵さんのプレゼントしてもらった本なんですよ。
ほら！、理恵さんが紹介してくれた
鉄棒人形にぴったりだから！って。
これ、これ。
この、かわいいくるりん君は、逆上がりが上手なんですよ！
子どもたちに、この工作を見せたかったので。
２冊目「かちかちやま」
おざわとしお 再話 赤羽末吉 画
秋にぴったりの昔話。
「知ってる〜〜」って言う子どもはほとんど「ビデオで見た〜〜」って
言うんだよね・・
保育園！しっかりして欲しいな〜。
ビデオねえ〜〜、なんだかな〜〜って感じ。
子どもの時に読んであげたい「昔話」はたくさんある。
１、２年生には意識して、読む様にしています。
繰り返しが合って、最後はしあわせになって、めでたしめでたしって。
それが、子どもにとってとっても必要だと思う。
で、最後はかこさとしの
「どろぼうがっこう」
小学校で読み語りをはじめて、１２年目
最初のころは、毎年読んでたのに、ここ数年出番がなかった・・
でも、なんとかこさとしさんが、からすのぱんやさんと、どろぼうがっこうの
続編の新作をだした！
びっくりしました。
へ〜、すごい！すごいな〜って。
で、久々に「どろぼうがっこう」
子どもたちは、どんな反応？？って思ったけど
前と同じ、大喜び。
「どろぼうがっこう」なんて、どうして面白い事
かんがえついたんでしょうね。ぷぷぷ。
「ぬきあし、さしあし、しのびあし」って
子どもも一緒に、声を出して楽しんでいましたよ。
