新刊2冊!

ちょっと前に出ていたのに、大きな本屋に行く時間もなく気付かなかった。

ずっとまってた、佐野洋子の「新刊」死ぬ気まんまん


すごいタイトルだ・・

最初に、小説宝石に連載されたときこのタイトルには驚かされた、
「洋子さん死んじゃの??」「まさかね・・」「いや、絶対そう簡単には死ぬはずない」と思った。

わざわざ、遠くの本屋まで「小説宝石」を佐野洋子の連載読みたさに 
買いに行った。
でも、2008年の7月号を買ってから、次の号には載っていなかった。
次の月も・・次の月も・・

私は、「癌の治療で書けないのかな・・」と心配してたけど
でも、絶対死なないような気がして、また連載が始まって、ハードカバーになったら買うからいいやと
小説宝石」を買うのをやめて、その事をなんとなく気にしながら、忘れた。

そうしたら、本当に佐野洋子は死んでしまった。

人は、死ぬものなのだな、としんじみ思った。

で、この本は、その「死ぬ気まんまん」のほか

佐野洋子×平井達夫(築地精神科クリニック理事長)の対談
知らなかったー婦人公論1998年10月、11月号
「旅先」の人ー佐野洋子の思い出  関川夏央

が載っています。


今、本を読む時間が細切れで、家のあちこちに持ち歩いて読んでいる。
そんな雑な読み方をしたらいけないような気がして、
落ち着いて読もうと思う。
もったいなくて、なかなか読み出せない。


そして、これだ!

中学生から買い続けているこのまんが本!
いつ終わるのよ〜〜と思っていたけど、ここまで来たら
そう簡単には終わらせないで!ずっと楽しませて〜〜(笑)と言う気になる

しかし、この帯を見よ!

前回は、マツコ・デラックス月影先生だったんですけど〜〜
いつから、「ガラスの仮面」はお笑いに???

いいんです、いいんです、なんでも!
続きを読めれば。

しかし、7度の引っ越しに耐え、よくぞ全巻無事でいまも尚本箱に。

これはね、買ってすぐびりびり袋を破いて
車で読んでしまいました!
どこの中学生だ?って感じです。


でね、先週はもう三者面談だの、学校説明だの、もう疲れてるのに
出かける用事が多かった。


の、合間をぬってやっと漬けた「梅干し」
今年で4年目。

まだまだ、研究していかなくては。未熟です。
大石田の梅は、普通よりずっと遅いのでした。

 
今、やっと梅酢が上がって来てこんな感じ。


もう少したって、天気のいい日が3日続きそうになったら
外に干すのだ!
 
ああ、上達していけますように。