本日は、小学校1年生の読み語りに行って来ました。
今週、ぐ〜〜んと寒くなって、近くの山は紅葉がきれい。そして
遠くの山は頂上が白くなってます。
「たのしい ふゆごもり」
片山令子・作 片山 健・絵
お母さんクマと、子どものくまちゃんが、ふゆごもりの用意をする様子が
とってもかわいい。
お母さんはとっても働き者だしいいお母さんなんだよね。
くまちゃんもお手伝い(遊んでるだけみたいなのに、ちゃんとお手伝いしている気分)
絵がね、すごく可愛い。
隅々までゆっくり眺めたくなる。
文のない森のページは、きれいでもうこの町のどこかで見たような景色で
子ども達も「あ、わかる、わかる」って表情。
とっても集中して聞いてくれましたよ。
娘が小さい頃何度も読みましたが、
最後の方で、お母さんが小さくなったオーバーをほどいて、
くまちゃんが1人で眠るのに怖くないように
ぬいぐるみを作ってくれるんだけど
それを見た娘が、小学校1年の時
「私も作りたい!ママ、教えて」って言うので
はじめて作ったのが、これです!↓
私が作った洋服の切れ端でフリーハンドでじゃきじゃき切って
絵本の中のぬいぐるみのイメージだったんでしょうね。
なんだか、娘らしいねこちゃんで私の宝物です。
「おなかのかわ」
こどものともコレクションの中の1冊です。
欲張りなねこと親切なオオムが
順番にごちそうしあう事になりました
ねこは、ほんの少ししか食べ物をださず
次の日オオムは、たくさん振る舞いました。
ねこは、出されたごちそうを全部食べた上に
まだたりない!と友達のオオムを丸呑みしちゃいました!
ここで、子ども達は「え〜〜〜!!」とびっくり仰天(笑)
そして、いい気になったねこは
出会った人たちをつぎつぎと丸呑みに・・・
そのスケールの大きい事といったら!!
1年生達はね、「うそ〜〜」なんて言わず
ひたすら「真剣」に聞いていましたよ。
「え〜〜、そんなに?!」「わ〜〜お腹が重くなるよ」って感じで。
大人だったら「あり得ないから、おもしろい」んだけど・・
とにかく、楽しめました。
よかった、よかった。