読み聞かせ 6年生

先々週の金曜日、小学校へ読み聞かせへ。

 

今回は、6年生!!

1冊目は・・この前3年生に読んだこれ!

さて、反応は・・・??

 

6年生の担任の先生は、一緒に笑ってくれる方で

子どもより先に、「あははは」って笑ってくてるので

クラスの子もつられえて笑い声が上がりました。

 

絵をよ〜く見ているので、

「あ、あそこ!あそこ!」とか

「ええ?どうなってるの?」などなど・・

楽しめました!

小さい子は小さいなりに・・

でも、大きな子は、大人の感覚で笑ってくれたようです。

 

2冊目は・・

「おんぶは こりごり」

 

これは、以前「おつきゆきえ」さんに読んでもらった絵本で

どこかで読む機会がないかな・・と思っていました。

 

表紙の絵でわかりますよね・・

なんか、へんでしょ??

 

この絵本も、絵の中にたくさんのことが書き込まれて

それを探しながら読むのも楽しいです。

 

毎日お母さんだけが、家事をして

お父さんも息子も

「おなかすいたー」「ごはんまだー」っていうだけで

食器の片付けも、掃除も、ご飯作りにも

な〜〜んにもしないんです!!

お母さんだって「仕事」に出かけているのに・・

 

お母さんは、ついに!!

「ぶたさんたちの おせわは もうこりごり!」と

置き手紙を残して

家出しちゃいます!

(いいぞ!お母さん!)

 

さて、残されたお父さんと息子たちは???

 

この本、「うん、うん」と

一番頷きながら聞いてくれたのは..

もちろん、担任の先生(女性)でした〜〜。

 

出版社は平凡社2005年の初版です。

まだ売ってるかな〜?図書館にあるかな〜?

お母さんたちに、読みたいな〜。

 

ここで、時間になったんですが・・

先生がもう一冊って言ってくださったけど

ちょっと遠慮して、絵本の紹介だけ

 

こんな本あるよ〜って。

「こわめっこしましょ」

 

これね、「にらめっこ」は笑ったら負け。

「こわめっこ」は泣いたら負けなんですよ〜

 

どっちが怖い顔できるかな??

でもさ、なんか可愛い表紙で、「え?赤ちゃん絵本?」って

思うでしょ??

 

ちょっとだけ見せると??

べろべろ〜〜

「べえ〜〜〜』

 

ひゃ〜〜こわい〜〜(笑)

 

このほかに、フランケン、魔女、ゾンビ・・

そして鬼が出てくるんだけど、

こわいんですよ〜〜ほんとうに!!

 

最後はね、どうなったかは、開いてみてね。

 

こんなこと考えちゃう、

tupera tuperaさんて面白くて、大好きなんです。

 

6年生も、予想外な「絵」にびっくり、受けてくれました。

 

知らないで小さい子さんに買っちゃったら

ほんとうに怖がるかも〜〜〜

 

というわけで、おしまい。

 

杉山さんの小学校「ものがたりライブ」

ぴょんぴょんが終わり、残務整理も終わらぬうちに

3連休に京都周り滋賀に行き、東京経由で帰ってくる・・という

なぜか「夫婦研修旅行」(笑)のようなことをしていたら・・

 

山形が突然、寒くなって「雪」

風邪ひいて、仕事が溜まっておりました〜。

 

なので、今更ですがぴょんぴょんのあと、18日に月曜に

杉山亮さんが、町内の小学校3校に行って

「ものがたりライブ」をしてくださった、様子をお知らせしますね。

 

今回、杉山さんの午後のご予定もあったので

午前中に3校を回るというハードスケジュール。

 

朝一で、大石田小学校に行きました!

今年で、何年目になるのかな・・結構続けていただいて

感謝しかありません。

でもね・・校長先生が変わるたびに、いろいろご説明をして

「ものがたりライブ」の良さをわかっていただいて・・と

地道なお願いを重ねています。

全校生150人。

1年生から6年生まで一緒に聞くんですよ〜。

 

朝一は、子どもも杉山さんもエンジンかけないと、ね。

最初は、いつものように、手遊びと「拍手の稽古」です。

毎回やっていても、笑い声がでて和やかになるよね〜

 

していただいたお話は・・

子どもが大好きな

八ヶ岳シリーズ」やっぱこれだよね。

 

八ヶ岳の大きな虫」

そのあと、杉山さん対子どもたちで

「小学校の看板」をかけ、しりとり対決〜〜!!(笑)

しりとりのしばりは「たべもの、のみもの」でした。

結果は??引き分け!よかったね、看板持って行かれないで。

 

ここではいつも、図書委員の特権で

図書室の本にサインをしてもらいにくるんだよ〜。

司書さん、気が利いてます。

握手もしてもらって、さあ、次へ!

 

2校目は、南小学校

 

こちらでも、いつものをやってから・・

「あいうえお」の稽古をしまいした。特に小さい子におおうけ

お話は八ヶ岳の風」

 

そのあと、「大きい、小さい」という遊びと

「だるまさん、だるまさん」をしましたよ〜。

 

そして、今度は、北小学校へ

 

 

こちらは

八ヶ岳の月」でした。

 

そのあと手遊びもして終了。

 

校長先生が、「いや〜すごい話術ですね」

「1年生から大人まで、楽しませるなんて・・」と言ってくださり

私としても、「わ〜、わかってくれる校長先生だ!」と

嬉しくなります。

 

大石田町の1年生から6年生の子どもが

み〜〜〜んな杉山さんのお話を聞ける!なんて、素敵な経験だな〜と

思います。杉山さん、ありがとうございます。

 

杉山さんは、どの学校にいっても

「僕の本は、図書室にあると思うけど

町の図書館にもあると思うから、行ってみて

本を見かけたら、手を振ってね!」と言ってくれるんです。

 

ただ、児童書作家が自分の本を売るために「おはなし」をして

全国を回っているわけじゃありません。

こどもにものがたりの世界の楽しさを広げたい!

本離れのの激しい今「図書館」は「本屋」にも行って

世界を広げてほしいと思っていらっしゃると感じます。

 

大人も、子どもも「本を読まなくなった」と心配の声が上がる割には

どうしたらいいのか?考える人は少ないでしょう。

 

図書館も頑張っている素敵な図書館は少数なのでは?

図書館て、静かにそこに在るだけで

人が来るものだと、職員も思っているんじゃないかしら?と

感じる図書館もあります。

そんなわけには、いかない時代ですよね。

 

この前、杉山さんが「楽しい図書館」ってあまり言わないよね?

いいと思わない?「たのしい図書館て」て、おっしゃって

うん、うん、そうですよね、って思った。

 

図書館について、考えた1日となりました。

 

杉山さんとお蕎麦を食べて、お見送り。

三日間ありがとうございました〜。

 

午後は、杉山ワールド! その3

ぴょんぴょんフォーラムの午後の部のご報告です

 

午後は、がらっと雰囲気変わって・・

大人多めで「紙とえんぴつでする遊び大辞典」

始まりましたよ〜。

 

ずら〜〜っと満席!

最初はね、「25」っていうゲームを全員でしましたよ。

これ、覚えておくとね、便利なんだよ。

最後に一人だけ勝者が決まる。

杉山さん曰く、「このやり方なら絶対文句がでない!」って。

そうだよね、とみんな納得。

 

次は簡単なのに、意外と頭を使うこのゲーム!

組んでる人が「意地悪」だと、なかなかクリアできないよ〜〜。

 

ね、みんな真剣よ。

 

そのあとも、「はめ絵」や「スパイごっこ

本当にね、あっという間の時間でした。

最後は、じゃんけんで勝った人が、一筆づつ絵を完成させる

懐かしい遊びもしましたよ。

 

隣に座っていた、小学1年の男の子と

張り切ってじゃんけんして、遊んだよ〜。

負けると結構悔しかったりして(笑)

 

1時間の遊びのワークで、みんなポケットにお土産いっぱいに

なったかな〜〜?

 

アンケートには

「子ども関係の友達に教えてあげます」

「学校でやってみます」

「たのしかったー」

「知らない遊びばかりでした」などなど。

 

今回は「初級編」でした。小さい子もいたからね。

えんぴつゲームは、とっても難しいものも、将棋のように

考えるゲームもまだまだあるそうですよ。

 

「中級編」なんかもやってみたいですね。

 

休憩のあとは、お待ちかね

「ものがたりライブ」

 

最初はね、いつもの「手遊び」からですよ〜

なんどやってもね、できない人いるんだよね〜(笑)

拍手のけいこをして、さあさあはじまったよ〜〜

 

最初は・・おはなし

「天福 地福」でした。

みんなよく聞いていますね〜。

むかし、むかし・・って始まる話は

すっと話に入っていけるし、安心感があると思う。

とっても正直でいいお爺さんとお婆さんがいて・・

最後はね、めでたし、めでたし・・だものね。

 

そして、今回は「絵本」を持ってきてくれましたよ。

赤木かんこさんが作った絵本です

というか・・ただの読み聞かせではなく

「LLブック」の紹介でした。

 

『LLブック」とは・・

誰もが、読書を楽しめる工夫をして作られた絵本です。

日本語が得意でない方や、文字をよむ障害がある方をはじめてとした

必要な情報提供では理解が難しい様々な人に、とっても

読みやすいように作られている・・そうです。

(詳しくは、調べてみてね)

紹介してくれたのはこの3冊。

読んでくれました。

大石田図書館には、この本が置いてあります。

ご興味にある方は、是非図書館にきてくださいね。

 

さんびきのこぶた (LLブック)

さんびきのこぶた (LLブック)

 

 

地震がきたらどうすればいいの? (LLブック)

地震がきたらどうすればいいの? (LLブック)

 

 

セミがうまれるよ (LLブック)

セミがうまれるよ (LLブック)

 

こういう本を必要としている「子ども」や「おとな」が

いるっということを知るのは、とても大切ですよね。

うん、うん。いい事教えてもらいました。

 

 そして、今回の目玉は!!

2002年以来の「立ち絵紙芝居」!!

さあ〜〜始まりましたよ〜〜!!

これは・・「参加型」のおはなしです!

どれがいいか?みんなで多数決で決めて

話を進めるので、失敗すると10分で終わってしまうとか??

へたすると1時間以上終わらないとか??

さて、今回はどうなるかな〜〜

「用寛さん雷退治の巻 上巻」はじまり、はじまり〜。

用寛さんが、羊羹を食べていると・・・

空の雲から、するするする〜〜と釣り糸が垂れてきて・・

大事な羊羹を持っていかれちゃった!

さあ、取り返すよー

 

で、お供にどの動物を選ぶか??

物売りが出てきて「その品」を買うか買わないか??

どっちに行くか?

などなど、観客は自分で選んだ方に手をあげます!

 

しかし、そこは杉山さん、

何が出てきても、もうみんなそれだけで「大爆笑」

だって〜〜、予想外なんだもん!!普通じゃない!!

 

子どもは真剣に選ぶよ!次の道を!

おとなも悩むけど、そこはそれ、杉山さんの考えには

とても及ばないので

話がもう、予想外な展開に!!(笑)

 

おかしすぎて「写真」撮り忘れました〜〜。

 

最後はね・・

「と、いうわけで用寛さん雷退治の巻 上巻はここまで

話はますます面白くなりますが、続きは下巻のお楽しみ〜〜」と

終わってしまったのでありました〜〜

 

みんなね「え〜〜〜〜〜!!!」って(笑)

そりゃそうだ。

私も初めて見たとき、「え〜〜」って言ったよ大きな声で

 

杉山さんは、落語だって、講談だって

長い話は、「上巻、下巻」に分かれたり「⚪️⚪️の段」てあるんだから〜〜さ〜〜

だって。

 

というわけで、アンケートには

「続きが見たい」

「続きが気になって寝られない」

「続きが気になりながら365日を過ごさなくてならない」

「来年は後編を」って声が多数!!(笑)

 

2002年にもそう思ったよね・・・みんな。

 

さあ、ぴょんぴょんで後編を観らてる日がくるのでしょうか?

乞うご期待(笑)

 

というわけで、楽しんでいただけた1日も

無事15時30分に終了いたしました!

 

ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

 

是非、「ぴょんぴょんフォーラム」の

ファンになっていただき、また来年も来てね。

今年来れなかった人も、待ってますよ〜〜。

 

そうそう、だって、来年20回記念だからね!

今から、なんかいい事かんがえますね。

 

で、この後は販売したお品などの

事を書きますね

つづく〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぴょんぴょん終了 報告その2

昨日の続きから・・

 

てんたん人形劇さんの「人形を作って遊ぶ」ワークショップと

同じ時間に、別の場所で観客の半分に方々は・・

 

杉山さんのあやとりワークショップをしていました〜。

(30分でお互い交代してどちらも体験できるお得なシステム)

 

杉山さんのあやとりはね・・ぷぷぷ

 

思わず吹き出してしまうようなもの

からスタートですよ〜〜。

真面目な人では考えつかない!!(笑)

あ、杉山さんが不真面目ってことじゃありません!!

誰でもできて、ウケるんだからすごいってことです。←ホントに

 

 

だってだって〜〜「誰でも失敗しない技!」とかいって

「ザビエル」とか「お風呂で背中を洗ってる」とか「なむ〜〜」とか(大爆笑)

想像してみてくださいよ!

 

杉山さんの手は、大きくて厚いんですが

こちょこちょと動かして、あやとりをする姿は

なんか不思議な感じなんですよ〜。かわいい

器用に繰り出す、笑っちゃう技。

でも、本気の技ももちろんあります。

 

そして、実は今回、スペシャルなゲスト講師さん

いたんですよー!!

 

なんと、子どもの遊びのスペシャリスト「近藤千春さん」

東京から参加しに来てくださって(東京からですよ!!みなさん)

杉山さんが頼んでくださり、一緒にワークショップをしてくれました!

 

小さい頃から「あやとり」をしていて

達人なんです。

いとも簡単にいろんな技を繰り出す姿に感動!

 

実際に子どもや親、学生さんに教えていらっしゃるだけあって

教え方もわかりやすくて、

簡単にできて、いろんな遊びに展開できそうな

遊び方を習いました!

 ↓ほら、これこれ、あやとりを飛ばす!なんて、

考えたことなかったよ〜〜。とぶのよ、あやとりの紐って!!

びよ〜〜んて。これだけでも面白いよね(ナイロン製の紐だと飛びます)

みんな夢中で飛ばしたよ。

 

他にも教えてもらいましたが、

30分という時間の短さ、小さい子から大人までいたので

習得まではなかなか難しかったと思うけど

これをきっかけに、「あやとり」って

遊びあったよね〜って

思い出して、お家や園や学校でやってほしいな。

 

おばあちゃんのいるお家だと、きっと思い出して

一緒に遊んでくれるんじゃないかしら??

 

実は、近藤さん、みなさんに見せたいと

大技も用意してきてくださっていました。

でも、時間や会場の都合で披露していただけず、残念。

近藤さんにもみなさんにも申し訳なかったです。

是非、また次の機会を!!

 

本当に最後、杉山さんの得意技「どこでもドア」をリクエストしましたよ。

 

数年前、教えてもらったのに

大人になってから覚えた技って「忘れちゃう」うんだよね

悲しいことに・・

 

一般には「アパッチの扉」というそうです。

 

千春さんには「走る犬」を見せてもらって感激!!

最難関のあやとりらしいのですが、

是非、覚えたいものです!!

 

これもね、紐があればね、

静かにずっと遊んでられるから、新幹線の移動とかの

子どもとのお出かけにいいよね〜〜。

学校の休み時間とかね

 

大人が知っていたのに、わすれちゃってる遊びが

いっぱいあって、大人が子どもに手渡してあげない限り

なくなってしまうもの。

子どもだって、「ゲームばっかり」って言われても

他に遊びの経験がなければ、そうなってしまうよね。

 

遊びの体験が少ない・・は大人の責任だと思う。

お金をかけなくても、楽しめることはたくさんある!よね。

 

30分はあっという間に終わってしまいました。

二人組になって遊ぶとき、隣にいた小学校3年の女の子とやったんだけど

できたときの「にこっ」って笑う顔が、とっ〜〜ても可愛かったです。

二人で失敗しても笑って、またチャレンジ!

いい時間でした。

 

杉山さん、千春さん、本当に有難うございました!

 

ここで、午前のプログラムは終了です。

販売の続きや、知り合いを見つけて会話を楽しんだり

お弁当を広げたりと、休憩時間もに賑やかでした。

 

そうそう、今回お弁当は、次年子のumuiさんの

マクロビチックなここでしか食べられないお弁当。

お腹がいっぱい、おいしかったです。

(写真撮り忘れた〜)

 

そして、スタッフKちゃんが差し入れに

大石田の千本だんごさんのお団子を買ってきてくれました。

 

 

お腹いっぱい!といいつつ、お団子も大喜びでいただきました〜。

杉山さんは「あんこ」押し!にこにこで召し上がっていたので

嬉しくなりました。Kちゃんありがとうね

 

お腹がいっぱいなったところで・・

午後は、杉山さんの「えんぴつゲーム大辞典」からスタート!!

てことで、続きます〜〜。

 

ぴょんぴょんフォーラム終了 その1

第19回目のぴょんぴょんフォーラム

大盛況のうち、終了いたしました〜〜。

 

参加してくださった皆様、ありがとうございました!!

感謝です。

みんなで「たのしい」「面白い」を共有・共感できて

本当にうれしかったです。

 

今回定員80名のところ・・

 

終わってみれば

 

107人の参加者が!!

 

ありがとう〜〜〜。

小さいお子さんをつれて来てくださったり、

ギリギリまでスケジュールを調節して来てくださったり

お母さんがお仕事で、お父さんが初めての参加で小さいお子さん二人を

つれて来てくれたり。

ご家族で「やっと参加できました」と来てくださったり。

感謝です。もっちろん、ず〜っと前から参加してくださっている方

何回もきてくださっている方、1ヶ月以上前から申し込んでくださった方々

みんなに感謝の気持ちでいっぱいです!

 

さて、今回は午前は0歳から大人まで楽しめる人形劇

午後は、ちょっと5歳くらいから大人向けの

杉山ワールド。

 

だったので午前のみのかた、午後のみのかたもいて

それぞれのご家庭にあった楽しみかたをしていただけたようです。

 

まずは、開場前から来ていただき

ワクワク感が伝わりました〜。

 

開場とともに受付を済ませ、お目当の「アドベントカレンダー」をゲット!

しているお父さん!えらい、奥さんから「絶対買ってきて」って

しっかり言われて来たようで・・

 

開場の販売の様子はね、こんな感じでしたよ。

 杉山さんコーナー

長門屋さんの和の小物

タニぽんさんのおもちゃコーナー

Wさんの手作り小物コーナー

 

てんたんさんのおもちゃコーナー

 

福井のアドベントカレンダーコーナー

 

こんな感じで、皆さんが来るのをお待ちしておりました〜〜。

賑やかで、いいでしょ〜〜??ここでしか

買えないもの、いっぱいだよ〜。

 

 

そんなこんなで

 

人が三々五々と集まってくると

あっという間に「人形劇」の開演時間となりました〜〜。

 

今回は、本会場ではなく「リハーサル室」にて人形劇をみます!

小さな部屋で舞台を組み立て、てんたん人形劇団さんが

観客の入場をまっていましたよ〜〜。

 

総勢90名でぎゅ〜〜っとつまって、開場入り!

 

電気を消して・・

さあさあ、始まりますよ〜〜!!

はじまるよ、はじまるよ・・のワクワクしたこどもの顔!

 

と、ここからは撮影できなかったのですが・・・・

 

いや〜〜〜〜、本当に0歳から大人まで楽しめる

すばらしい「人形劇」でした!!感激!

子どもも夢中!

「たったか たったか たったかた」は

可愛い人形がでてきて「たったか」しかセルフがない!

のに、伝わる!面白い!応援したくなる!って

夢中になっちゃいました!

てんたんさん、すごいよ!大人も感激でした。

 

2話目はガラッと変わって

「ごんぼさん にんじんさん だいこんさん」

これは、もちろん昔ばなしですが・・

 

おもしろかった〜〜〜!!(笑)

大人受けするセリフも多く

三人のキャラがすっごくたのしいの〜〜。

 

最初はてんたさんの「たったか」しかセルフがないのに

今度は、直子さんの「にんじんさん」が

可愛い〜〜い声で「強気」なにんじんさんが

いい感じですよ。

最後に、お二人が登場したら

「二人でやってたの?」とみんなびっくり。

f:id:nagamimiya:20191105221520j:plain

息がぴったり!素敵なお二人。

すごい、すごい!の感想の嵐でしたよ〜〜。

楽しかったよ〜〜

 

 

そして、休む暇もなく参加者は半分に分かれて別会場で

ワークショップです!

 

まず、ここに残ったチームは最初にてんたさんに

人形の作り方を習って、そして・・

 

 

人形の動かし方を教えてもらいましたよ!

 

そして、音楽に合わせて挨拶をして、踊りをおどって・・

好きに動かしていい!!んだけど

見せ方にも少しコツがあります。

そんなこと教えてもらえるなんて、いい経験。

保母さんたちは喜んでましたよ〜〜〜!!

 

そして、チームに分かれて舞台でやってみました!

 

 

 

ちょっとした動きの違い、アイデアでそれだけで

なんとも可愛い「人形劇」はできあがります!ふしぎ〜〜。

習うって大事だね。

こんな体験、したことないよね。

 

みんな大満足でした〜。

30分はあっという間に過ぎ、人形をもって今度は

杉山さんのワークショップへと。チームの交代です。

 

杉山さんは今回「あやとり」を教えてくれました、

 

長くなったので、明日に続きます〜〜。

もうね、盛りだくさんで午前中の報告が終わらなかったよ。

お楽しみに!

 

 

いよいよ明日です!

今年で19回目となる「ぴょんぴょんフォーラム」

いよいよ明日です〜。

 

天候が心配ですが・・

さて、昨晩駆け込み申し込みとキャンセルが交互に来て

あたふたしましたが・・

 

おかげさまで午前の部満席となりました!

ありがとうございます!!

 

夜に2通申し込みメールが同時に来ましたので

 

午前の部  残席0

80定員プラス3

となっています。

 

午後の部    残席4

 

てんたん人形劇場さんにお願いして、人形材料を少し多く持って

来ていただくことに・・

 

なので、1日参加もしくは、午後のみ参加4席を

本日夜8時まで

お電話のみの申し込み受付いたします。

(090−6783−5904)あづままで

 

それから、参加の皆様

朝は9時15分開場です。

早く来た方が、断然いいことあるよ〜〜。

 

10時から場所を移動して、人形劇を見ますので

なるべくスムーズに行えるように

10時前には受け付けを終わらせてくださいね。

 

遅刻すると、途中から入場できなくなる可能性もあります。

どうぞ、よろしくお願いします。

 

そして、おまけ情報。

 

大人気の福井からの「アドベントカレンダー

大元の福井では500個完売したそうです!!

す、すばらしい〜〜、ぱちぱちぱち!!

f:id:nagamimiya:20191107200214j:plain

なので、アドベントカレンダー買えるのは、もうここだけ!ほんと。

早く来て、ゲットしてね。

 

では、明日は、参加者みんなで盛り上げて

たのしい1日にしましょう〜〜!!

よろしくお願いいたします。

 

お気をつけて、いらしてください。

読み聞かせ 三年生へ

 昨日は、小学校へ読み聞かせへ。

3年生に行きました。

 

すっごく久しぶりに行ったのに、顔見た瞬間に

遠野の指あそび「ねこたこ」をやってみせる子どもたち。

1年生の時からやってるものね、みんなできるようになって

それだけのことなのに、お互い笑顔になるよね。

 

さて、1冊目はこれ

今年の夏に買ったんだけど・・

 

 

「まわるよる」

tupera tupera さく

 

これは、何がまわると思います??(笑)

 

子どもたちは「目」「頭」って言っていました・・が・・

 

これは、もう開いてみてもらうしかない!

笑っちゃうから!!

 

子どもは、真剣にちょっと怖がっていました。

ブラックっていうほどでもないけど、ナンセンスな絵本は

高学年のほうが良かったかな・・

 

「おしまい」って閉じたら

「え??」って顔してた。

むしろ、本当にその世界に入っちゃた感じかな。

 

先生にはウケてました。

さて、いったい何がまわるのでしょうか??

絵に面白さがたくさん隠されています。

それを発見すると、楽しくなるよね。

 

2冊目は秋の定番

 

「だごだごころころ」

石黒渼子・梶山俊夫 再話

梶山俊夫 絵

 

この絵本、絵も素敵だし

お話も読みやすい、大好きな1冊。

 

「鬼が水をガッポガッポと飲みだしました」と読むと

男の子が

「やばいじゃん」「うん」と会話。(かわいい)

 

おばあさんが舟で逃げているので、引き戻されちゃうからね。

 

でも、おばあさんは鬼のところから持ってきた

「混ぜると増える」不思議なしゃもじで水をこぎ出しましたよ

 

そういたら、またまた今度は

「え?、鬼やばいじゃん」だって(笑)

語彙がね、なんかあれですが・・

すっかり昔話の世界に入って楽しんでくれてうれしかったです。

 

そのあと、1分くらいあったから、

あの手品「マジックリング」を見せたら

「おお〜〜!!」って驚いでくれた。(笑)

 

ということで、おしまい。

 

実は、「だごだごころころ」好きで毎年読んでますが..

このお話の「じいさん」って、な〜んにもしないんだよね。

心配したり、喜んだりはしているけど・・

「ばあさん」ひとりでがんばってる感じだな〜〜と

なんとなく、もやもや(笑)