緊急開催!ウォルドルフ人形教室

ちょっと急なお知らせですが・・

 

ウォルドルフ人形教室、開催します!!

今回は、40センチの大きさ、C体講習です。

 

天然素材で作る抱き人形。抱き心地がとっていいです。

お子さん、お孫さんへのプレゼントに最適ですよ。

クリスマスに余裕で間に合いますよ〜〜。

男の子も作れます!!初めての方でも、完成までお手伝いします!

 

一緒に作りませんか?

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日程は1回目 10月17日(水)10:00〜15:00

 

   2回目 10月24日(水)10:00〜15:00

 

この二回で、仕上げます。

(ボディーのみの講習です。洋服は入っていません)

 

場所  大石田町 自宅にて(お申し込みのとき、お知らせします)

定員  4名

残席  2席

 

初めての方でも大丈夫!

丁寧にお教えします。裁縫経験がなくてもオッケー。

1体目は、仕上がるまで面倒見ますよ〜。

 

持ち物は 簡単な裁縫道具 丈夫な白か肌色の糸 巻尺 

     お弁当(簡単に食べられるもので)

 

講習費:6000円  材料費6399円(縫製代込み)

 

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髪の毛の色も選べます。

また、洋服作りが不安な方は、

下着、洋服の販売もあります。(スウェーデンひつじの詩舎製)

長い針、肌色の糸、テキストの販売もあります。ご利用ください。

 

お申し込みは

メールか、お電話で

m_azuma@docomonet.jp

電話 090−6783−5904(アヅマ)

 

nagamimiya Works

スウェーデンひつじの詩舎講師  吾妻 みつる

 

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読み聞かせ3年生と1年生

昨日は、読み聞かせの日でした。

 

先週も行ったので、その記録から。

 

先週は、3年生!

 

1冊目は

「だって だってのおばあちゃん」

作・絵 さの ようこ

 

 

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 大好きなさのようこさんの、絵本。

 

この本出したら、なんと2年生の教科書に出ていたとか・・

でも、「よんで、よんで〜」と言ってくれたので

読み出しました。

 

あとできたら、教材としてではなく、「本の紹介」だたたのでは?

と、図書の司書さんが教えてくれましたが・・

 

本を見せたら「あ!いいわけばっかりしてる、ばあさんだ!」と

言った男の子がいて

「おいおいおい」と心の中で突っ込みをいれたけど

まあね「だって」って言うんだもん、そうだよね。

 

おばあさんは、98歳!

99歳の誕生日に自分でケーキを焼いて(とっても上手に)

一緒に住んでる猫に、ろうそくを99本買ってきてと頼みます。

 

猫は張り切って買い物に行ったんだけど、

帰り道であんまり急いで、川の中にろうそくを落としてしまいました。

泣きながら帰ってきた猫の手には5本のろうそく

 

おばあさんは、がっかりしたけど

「ないよりはましさ」と言って、ケーキに5本のろうそくを立てて

お祝いしましたよ。

 

ねこに言われて、ろうそくの数を数をかぞえると

「1つ、2つ 3つ4つ5つ」

「1さい、2さい、3さい、4さい、5さい!」

「わたし5さいになったのよ!」とおばあさん

 

さあ、次の日から、おばあさんの生活はいっぺんします!

 

いつもは、ねこに魚釣りにさそわれても

「わたしはもう、98さいだもの・・」と断っていましたが

「わたしはもう、5さいだもの・・あら、5さいだから一緒に行くわ!」ってね。

 

99さいのおばあさんが、5さいになって感じたことは

なんだったでしょう・・

とっても素敵なおばあさん。

わたしも、こんな気持ちで暮らしたいな〜〜と読みながら思ったけど。

子どもたちは、どう感じたのかな?

 

「元気になったね、おばあさん」

「ねこと一緒にいいな〜」

「おばあさん、魚つり、本当にじょうずだね」とか言っていましたよ。

 

2冊目は

 

「うまかたやまんば」

おざわとしお 再話  赤羽末吉 画 

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この話は・・こわいよね・・

 

突然現れた山姥がすごい顔して、恐ろしい声で

「魚を置いていて〜」って言うんだけど、

 

食われては大変と、うまかたが、荷をぶんなげても

ばりばりくって、またすぐに追いかけてきて

 

「馬のあし、いっぽんおいてけ〜」って!!

 

え〜〜?って思うけど、うまかたは

馬の1っぽんぶった切って、なげるんですよ・・

 

この辺、頭の中でどんな風にみんな再生されてるんだろうか?

こわいよね・・

 

結局、馬は丸頃食われてしまい、

命からがらにげたうまかたが、かくれたのは

なんと「やまんばの小屋」だった!!

 

子ども達は「え〜〜〜?!」「大変!」とびっくり顔。(←かわいいよね)

 

そのあと、梁に登った馬方が

やまんばに仕返しをして、最後は・・

めでたし、めでたし。

 

なんだけど・・

やまんばをころしてしまいましたとさ

って言ったら、こういうちゃんとした昔話を聞き慣れていないのか

「え〜〜??」ってびっくりした子も。

 

昔話だからこそのこの、終わりかたがいいとおもうよ。

こんで えんつこ もんつこ さけた。

 

 

すごく、怖がって集中して聞いてくれました!

読んでて、わたしも楽しかった!!

 

 

さて10月5日金曜日は

 

1年生へ!

 

先週からのリクエストで、

てあそび「ブラックさんとブラウンさん」

この前もしたのにね〜〜、「やって、やって〜」って本当嬉しくなるよ〜。

 

1冊目は

 

「タンゲくん」

 片山 健

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ある日ふらっと家に入ってきた

片目をけがしている

立派なトラ猫

 

「ご飯を食べていた「わたし」の膝に

あたりまえのようにすわると、おとうさんも

おかあさんも何も言いませんでした。」

 

 

その日から、タンゲくんは、わたしの家の猫になったんだけど

昼間はなにをしているかわからないの。

女の子は、タンゲくんがどうしているか

いろい心配をしてしまうけど・・

 

夜になると、やっぱりちゃんと

わたしの家に帰ってきて、わたしの上にのかって眠るんだよ。

 

この家のいおとうさんと、おかあさんほんと、素敵!

そして、女の子がとってもタンゲくんに優しい気持ちで

接していて、いい家庭なんだな〜と思う。

 

読んでいたら、「いいな〜、おれもねこ飼いたい」

「わ〜〜、よかったね〜」とか

声が聞こえました。

 

2冊目は

 

「だごだご ころころ」

 

石黒 涛子・梶山敏夫 再話

梶山俊夫 絵

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こちらも、わたしの秋の定番

1、2年生のどちらかで、必ず読んでいます。

 

再話の石黒涛子さんは、「富山の昔話」という本を

かいていらっしゃるので、これも富山のお話なのかな。

 

おばあさんが助けた赤とんぼが

今度はおばあさんを助けてくれるんだけど

 

赤とんぼの言葉が、方言でとってもかわいく感じます。

 

大好きな1冊。

 

子どもたちも、よく聞いてくれました。

 

本日は、これでおしまい〜。


 

子育てぴょんぴょんフォーラムのお知らせ

子どもミュージアムの報告がやっと終わったら・・

 

今度は、第18回目

「子育てぴょんぴょんフォーラム」のお知らせです。

 

今年は 11月 18日 (日)

    開場は9時20分から

    午前の部 10時〜12時

    午後の部は 13時20分〜15時20分まで。

 

会場は 大石田町民交流センター「虹のプラザ」2階

 

まずは、チラシを見て〜〜

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毎年、毎年、新幹線に乗ってメイン講師としてきてくださっているのは

児童書作家・ストーリーテラーの杉山 亮さんです!

 

そして、今回初登場!2年前から予約してやっと実現した・・

 

京都のおもちゃ屋さん「キッズいわき・ぱふ」の

岩城 敏之さんが来てくれますよ〜。

 

ぴょんぴょんフォーラムってなに??

って、思う方もいると思うので、紹介しますね。

 

この会は・・

 

おもちゃや、ものがたりを真ん中に、大人と子どもが

一緒になって面白がる練習をしよう!!

 

というのが、合言葉。

 

ふふふ、ちょっと面白いでしょ?

「面白がる練習をする」って!!

 

面白がるには、やっぱり経験が必要で

「自分が面白い」って感じることを見つけて、体験して

積み上げていくことで、「面白がり上手」になれるんだと思う。

それを、言葉にして教えてくれたのは「杉山亮さん」

 

人生、面白がって人が勝ちだとおもいませんか??

 

面白がり方上手の人と一緒にいると、楽しいし

自分もスキルが上がって、面白がり上手になれるんですよ〜〜!!

 

大人は、子どもに手本を見せないとね。

人生ってたのしいと、大人ってたのしいよって。

 

で、今回は・・

おもちゃやの愉快なおっちゃん「岩城さん」

たくさんのおもちゃを持って、来てくれます。

それで、遊びながら、おもちゃのこと

大人の関わり方のこと、与え方・・そんなときどうするの?に

お答えしてくれますよ。

 

実際おもちゃを触って、大人も遊んじゃいましょう!!

たのしいこと請け合い。

あ、「おもちゃ」って小さい子(赤ちゃん)用だけじゃないよ!!

小学生も、中学生も、大人もたのしいゲームや、おもちゃもありますよ!!

一応言っておくね(笑)

 

岩城さんの爆笑トークで笑いながらも、きっとたくさん学ぶことがあるはず。

 

ちなみに、0歳〜3歳のお子さんは無料。

(各自保護者の方が、面倒をみてくださいね)

ベビーカーごと、入場できますよ。

 

どんなおもちゃがくるのか、わたしもワクワクです!

 

そして、お昼をはさんで、

午後の部は

杉山亮さんのワークショップ

「トランプで遊ぼう」

 

ボードゲームもいいけど、まずはトランプ一組!

それさえあれば、いろんな遊びができちゃうものね。

知っていそうで、なかなか思い出せないゲームが

いっぱいあるのがトランプですよね。

七並べ、ババ抜き、神経衰弱•・辺りは定番ですけど・・

 

親子でするもよし、

覚えて帰って児童館や学童保育でするもよし。

子ども同士でも楽しめます。

 

東北の冬は長い・・

家にいる時間も長くなります。そんな時、

いろいろなトランプ遊びを知っていれば、

暮らしももっと楽しくなるんじゃない??

 

今や100均でも、購入できるものね。

 

さあさあ、みんなでトランプ大会!!

 

そして、最後は、

杉山亮さん「ものがたりライブ」

 

今年はどんなお話がとびだすかな?

八ヶ岳シルーズか?

とんち話か?

怖い話か?

ゆかいな話か??

 

どうぞ、お楽しみに〜〜

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参加費は

1日参加で

大人 2000円 こども(4歳〜高校生) 1000円

 

半日参加は(午前、午後、どちらでも)

大人 1300円 こども700円

 

0〜3歳は無料です。

 

必ずお申し込みをしてくださいね!!

もう、申し込み始まっていますよ〜〜

 

メールでもお申し込みいただけます。

m_azuma⭐️docomonet.jp

(⭐️を@に変えてください)

 

定員は100名!

定員になり次第、締め切りですのでお早めに。

 

チラシをどこかに置いてくださるとか

保育園で配りたい!という方は、ご連絡ください。

お送りいたします。

 

あ、個人発送したチラシ、2枚入ってたでしょ?

あれはね、「お友達も誘ってね」というわたしの気持ちです〜〜。

よろしくお願いいたします。

 

その他、詳しいことは、順次お知らせしますね。

 

お近くにお住いの方、ぜひシェアお願いします。

 

 

 

 

 

子どもミュージアム報告5

最後に終了ギリギリとなってしまったけど

みんなで参加した「オオバコ相撲」のご報告。

 

「オオバコ相撲」知ってますか?

私たちおとなは、「知ってる、知ってる」「なつかしい〜」って

感じですが、今の子ども達は知っているのかな?

と、思ったR子さんが、急遽セッテイングしてくれました。

 

オオバコ持ってくるっていうから、どうやって??どんな風に?と

私も、どんな感じかな〜〜?とこの時間まで知らなかったのですが・・

 

R子さんのお家のまわりの「オオバコ」が

私の子どもの頃遊んでいたオオバコの、5倍ぐらい大きくて立派で

驚いた!(笑)

 

本来は、外でする草花遊びですが・・

体験版ということで・・

 

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みんな、町田さんがにぎっている束から

1本選んで・・

二人組になって・・


はっけよい!
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力入ってますね〜〜

がんばれ、がんばれ〜
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「わ〜い!勝ったよ〜〜」と喜んでいます

勝った人は、そのまま、次の人とやりますよ
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最後は、一人残った人が「チャンピオン」

すご〜〜い豪華商品がでました〜〜。

真剣勝負で、すごかったよ!

 

みんな、学校帰りや、園庭で「オオバコ」見つけて

やってみてね。

 

結構、真剣になるよね。

どんなオオバコを選ぶか?

どの辺を持ってやると勝てるか??って

自分で発見していくんだよね、こういう遊びって。

懐かしかった〜。

 

では、その他の写真を・・

カラー紙コップが効果的に使われてるね。
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いつも人気の、このおもちゃ。

なんかはまるんだよね〜
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↓町田さんから、

「お金をかけずに、おもちゃを作る方法」を聞く

児童館の指導者の図・・(笑)

その、手作りおもちゃで遊んでおります。

「予算がない」ってほんと深刻な悩みですよね。

でも、ちょっとした閃き、工夫、と手間で

おもちゃを作っちゃうのが町田さん!!

「おしえてくださ〜〜い」って言ってました。

私も知りたい〜〜!

こんど、そんな講座、やっちゃおうかな〜〜。ふふふん。
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じっとビー玉をみつめる・・
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いろいろな場所に杭をうってみる・・

おとなもはまる、大型遊具
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ということで、報告はここで終わりです。

長々お付き合い頂きありがとございました。

 

町田さんのミュージアムへの思いを書かなくては!と

思っていたのに、すっかり時間が経ってしまって

何考えていたか忘れてしまった〜。

思い出したら、書きます!

 

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

心より感謝です。

 

参加してくれて皆様、きてくれて、遊んでくれてありがとう!!

あ!いま、何を伝えたかったか、思い出しました!!

が、またそのうち書きますね。

 

さあ!こんどは11月18日の「ぴょんぴょんフォーラム」ですよ〜〜。

仕切り直して、がんばります。

 

今年は前日17日に、保育士さん向けの講座もあります。

 

お楽しみに〜〜。

子どもミュージアム報告4

10月になってしまいました〜〜。

でも、力を振り絞って・・報告します。

 

大石田子どもミュージアムでは、あかちゃんおもちゃがたくさんあるよ。

 

でもね・・「おもちゃ」ってそこにあるだけでは・・

どう遊んでいいのか?

ましてやあかちゃんが、ひとりでそのおもちゃで遊び出すのか??

 

もちろん、あかちゃんたちは、目の前にあるおもちゃに興味津々。

手をのばして、掴んだり、舐めたり、引っ張ったり・・

 

でも、そんなとき一緒にいる親は、どうしたらいいんでしょうね??

 

そのおもちゃで、どんな風に遊んでももちろんオッケー。

でも、大人の関わり方で、もっともっと楽しく、

あかちゃんが満足する、ことができるんですよ。

 

それを「ミニ講演会」で

町田弘法さんがお話ししてくださいました!!

(ここ数年、毎年大好評なんですよ〜、知ってました??)

 

 

 

真剣に耳を傾ける、若いお母さんとお父さん。

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先日、この講演会にお孫さんを連れてきてくれてYさん。

Yさんは、同級生でスタッフもしてくれたりする方なんですが・・

 

去年お孫さんと参加して、目からウロコだったようで

今年はスタッフではなく真剣に遊ぶ!と。わ〜、すばらしい。

で、感想をいただきました。

「おもちゃ、みんな珍しくて、どんな風に遊べないいのかもわからなかったけど

町田さんにはなしに、「ああ、そっか」「そうなんだ」と納得したよ〜。

自分の子どもの時は余裕がなくて、全然考えもしなかったけど

おもちゃって、必要なんだね。いいよね、こういうおもちゃ」と言っていただきました。

Yさんとも、もう18年くらいの付き合いで、ずっとぴょんぴょんでも

受付のお手伝いもしてもらっていたけど・・

そっか、そんな気持ちになったんですね、お孫さんのおかげで。

よかった、よかった!

 

ちなみに11月のぴょんぴょんフォーラムでは

「世界のおもちゃで遊ぼう」

子どもたちがおもちゃで遊びなが

大人の関わり方や

子ども同士のおもちゃなの取り合いの関わり方・・

どんないいことがあるのか?

成長を助けるのか?などなどお話しを

 

京都のおもちゃ屋、岩城敏之さんからお聞きできますよ。

是非、ご参加くださいね。

 

 

さて、今回初めての試みは、

大石田の昔語りを集め語りをしている

大石田とんとむがす語りの会」のみなさんに

昔話を語っていただきました!

奥の部屋で、してもらったので、騒音もなかったようで

聞きやすかったとのこと。

チラシで見て「昔語りを楽しみに来ました」と

言ってくださった方もいましたよ。

大石田には、たくさんの昔話があります。

好評でしたよ〜。ありがとうございました。


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さて、こちらは

ゲームを教えてくれた渡辺さん。

販売もしてくれて、大好評。

児童館の指導員の方たちが、一生懸命ゲームをしてました!

児童館にボードゲームやカードゲームがあるといいよね〜。

特に、山形は冬が長いからね。

そうそう、秋の夜長のボードゲームって、家族の幸せって感じ。

渡辺さん、たくさんゲームを紹介してくれてありがとう!!
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↓このゲーム、キラキラの宝石みたいなコマで

女の子に大人気なんですって。

ゲームって男の子の方が好きってイメージあるかもしれないけど

こんな可愛いコマだったら、女の子がほっておかないよね(笑)

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そして、そのお隣は

世界のおもちゃ100コーナー。

 

みんな、珍しいおもちゃで、家族で遊んでいましたよ。

ご家族3世代で、パズルをしていたり..(微笑ましいね)
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いつも、こんなにたくさんのおもちゃの遊び方を教えてくれるのは

京都から来てくれている「タカピー」

一緒に遊んでくれたり、おしえてくれたり

お疲れ様でした。

子どもミュージアム報告3

更新ができず、なんと9月最後の日?!

 

すいません、大急ぎで報告しますね。

 

その3は、工作コーナー!!

今回は、工作コーナーが充実していましたよ〜。

 

大人の方がお一人で参加して作ってくださったり

子どもと一緒に作ってくれたり・・

 

ボランティアの高校生のみなさんも、当日来ただけなのに

作り方をすぐ覚えて、丁寧に教えてくれていました。

ありがとうございました!

「たからもの箱」いつも人気ですね〜

ほんときれいだもんね。

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毎年人気なのが、プラ板で作るアクセサリー。

毎年これを楽しみに来てくれる方も!!

 

これね、デザイン画が良いんだよね〜〜。

ボストンで町田さんが買ってきたんだよね。

自由に描くのも楽しいけど、

素敵なデザインを組み合わせるのもいいよね
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こちらは。エコバグに消しゴムはんこ

オリジナルバッグを作りましたよ〜。

国分さん、ありがとうございました。

みんな、どのハンコを押すか迷うんだよね。

 

私も迷った!(笑)
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でも、欲張りすぎないのがコツ・・らしいですよ。

後で聞きました。

次回はそのアドバイスを生かしたいわ。

 

渡辺さんの「箸とスプーンとホークケース」

いつも、オリジナルのかわいい手作り品を販売してくれているんだけど

本日はワークショップをしてくれました。

ちょっとした一手間で、ぐっ〜〜〜っと可愛くなりますね。さすが!!

お弁当や、お客様にお出しするとき

こんな技をしっているといいよね。

まさに「生活を楽しむ」だよね
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「羊毛の織り」コーナーは

「世界の衣装」を見たり聞いたりしてからスタート。

担当の A子さんのわかりやすい指導で、

みんな一生懸命してました。

お疲れ様〜〜

でも、縦と横の糸で「布」になる・・って

結構不思議なことだよね。そう思わない??

そして、それで模様を作ったり

人と違う織り方を発見したり

全然違う国で同じ織り方が、同時期にうまれていたり・・

世界は不思議で満ちている。

模様が呪いであったり、祈りであったり、部族の印であったり・・

そして、美しさは同じようなモチーフでできていたり・・

そんなことを教えてもらって、

考えながら、黙々と手を動かすのっていいよね。

「手仕事」って感じ。
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いつも、ふんわり優しい作品に仕上がる

ママの色 イグネさんの色遊び!

今回は、しおり作りで

ラミネートまでしてくれて!!

色もずっともちますね、ありがとうございました!

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これは、スタッフ A子さんの作品。

さすが〜〜!
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そうそう、雑巾掛けねこちゃん

小さな子から大人まで、人気者でした

大人の方は、この動きをみて

「いやされる〜〜〜」って!!

こんな猫ほしい〜〜とかね(笑)


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みなさんに喜んでいただけて、本当によかった〜〜!!

スタッフが大忙しだったのでした。

工作コーナのスタッフの皆さんもお疲れ様でした。

 

そして・・

素敵な感想をいただきました。

小学何年生かな・・知り合いの娘さんが

宿題の日記に

 

「いろいろな中で、私は織りものみたいなものを作るのが好きで

得意だなと感じました。」

と書いていたんですって。

 

お母さんが「自分と向き合える貴重な時間と機会をあたえてくれる

素敵なイベントをありがとうございました。

と、メールをくれました。

(了承をいただき載せています)

 

何て素敵な、お子さんとお母さんなんでしょう!

 

子どもミュージアムで、こんな風に思ってくれるなんて・・

主催者冥利につきます!!

 

ありがとうございました。

 

 

 

子どもミューアジアム報告「世界の衣装」

子どもミュージアムの報告その2

 

それは、念願だった「世界の衣装」です!!

 

町田さんが持ってきてくれた「世界の衣装」

 

まずは、こんな感じで飾ってみましたよ〜。

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さて、「世界の衣装」のワークショップとは??何をしたかと言いますと・・

みなさん、「え?なにすんの?」って思っていたことと思います。私もです・・

 

町田さんが、まず取り出したりまするは・・一枚の布!!

この薄い大きな布はなんだと思いますか??

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これって、「インドの女性用民族衣装のサリー」なんですよ。

 

この一枚の布を・・体に巻くと・・あら素敵!!

ドレスに早変わり!

って、「男だけど、着てみますね」(笑)

町田さんが実演してくれました。

 

 

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ほうほう、とみんな見つめていますね〜

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巻き方にもコツがあったり、工夫があって、

その人らしさが出るようですよ。

ひとのサイズに合わせた服を作るのではなく。

昔の多くの国では、服の(布)の大きは同じで、

人が自分のからだに合わせていたそうです。

 

ターバンの巻き方も教えてもらいました!

「これ、ほんとはターバンじゃないんやけど」と(^_^;)

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そこで、問題です。

インドのサリーやターバンは、なぜこんな形で、こんなに薄い布なんでしょか??

 

それは・・

 

「暑い国」だからです!(子どもたち大正解でしたよ!

 

ひとは、暑さをしのいだり、寒さをしのぐために

その国にあった素材で服を作りました!!

 

さて、じゃあ、服は何でできていますか??

 

答えは「布」

 

では、布は何でできていますか?

 

答えは「繊維」「糸」「毛糸」などの答えがでましたよ!

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それを、縦糸と、横糸という組み合わせで、人々は「布」を織りました。

 

ては!

その糸は何から出来ているでしょうか?

 

さて、難しくなってきたよー。

1回目のときに、

小学生がら「かいこ」と答えが出ました。

素晴らしい!

町田さんも「よく知ってるねー、」と大拍手。

 

ヒントは

「ほわ、ほわ、ほわ」としているもの

 

そこから

「動物の毛」「草」などの答えが。

正解ですねー!!

 

そして、こんなのを見せてくれました。

子羊1等分の羊毛!

あ、刈った羊毛ではなく、羊の皮がごと!(そんなのあるんだね〜)

 

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みんな、触らせてもらいました!

 

それから、色んな種類の羊毛も、見せてくれました。

袋から出して、硬さや匂意など確かめてみました。

「う。これ、くさいー」とか(笑)

「やわらかーい」とか声が上がります

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その後、世界各他で、離れた場所でも

なぜか、女の人はスカート、男の人はズボン

という形がほぼ同じ。

 

柄は。花が多く、その地に咲いている花なので、南国は大きい花模様、寒い国は小さな花模様・・・

 

実際に見てそんな話を聞くと、

あーほんとだ!なんか、世界は広いのに、

同じような模様や形があって、不思議ー!

を、体験できました。

 

また、布を織るのは大変な仕事です。

なので、たくさんの服を持っていなかったとのこと。

とくに「民族衣装」は正式な場所や時に着るものなので、何代にも渡って、着られるように

 

「刺繍」をして、布を強くしていた

との事です。たしかにね!

 

その「刺繍」にも、意味があります。

魔よけであったり、繕われていたり

また部族の印とし、遠くからでもどの部族かわかるため!!

 

そして!その、織物や刺繍が出来て初めての1人の女性として「結婚」できた!んたって。

 

会場の女性から

「えーーーーー!」(笑)

「無理 無理 無理」(笑)

でも。日本でもそうだったんじゃない?昔はね。

 

など、その他にも色々な国の衣装の話をしてくれました。

 

ね、「子どもミュージアムぽい」でしょ。

 

その後は、布を織るワークショップと、衣装を実際来てみることができました。

 

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世界の衣装を着られるなんて、滅多に無いものね。みんな、大喜び!!

一変してコスプレ会場に!!

 

ワークショップの方も、みんな、無言で

一生懸命織ってましたよー。

 

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このワークショップは、午前1回、

午後からも1回してもらいました。

 

町田さんお疲れさま!

しかも!!

スタッフも見られなかったからと、

ミュージアム終了、片付け後に

スタッフにもやってくれたんです。

 

すごいサービスでした。スタッフも

見てよかったー!ありがとう!と

盛り上がりました。

 

子どもミュージアムとは、ただの遊び場所ではなく、

三本の柱があり

「自然、科学を学ぼう」

「世界を知ろう」

「生活を楽しもうから成り立っています。

 

なので、遊びのコーチがいたり、たくさんのワークショップがあるんです。

 

子どもが自ら、興味を持ったものを触ったり、試したり、遊んで学べる、

ミュージアム!!なんですよー。

 

 

な、長くなりました、ので、つづくー。