雪の中、保護した猫は「ゆきちゃん」と名付けました
家のリビングの続きの5畳くらいのおもちゃコーナーに
ケージを置いて、そこで一日暮らしています。
1ヶ月半経ちました・・
1ヶ月を過ぎても、顔を見ると「シャーシャー」と言い
「っぺ!!」という破裂音で、威嚇してくるし・・
無理して触ったりしないというより
私も娘も怖くてさわれない・・という感じ・・
一体いつ仲良くなれるのかな〜〜??
そんなある日、ケージを開けてご飯を食べているとき
自分からぴょんとケージから出てきました
娘がびっくりして「ゆきちゃんが逃げた!」と大騒ぎ
よく考えると、部屋は戸が閉まっていたので
どこにも行かないのに、急な出来事で慌ててしまったようです
ボードゲームが積み重なっている棚を、ぴょんぴょんと登ったので
大慌てで、捕まえたら、手と足をバリバリに引っ掻かれて・・
血が!!痛そ〜〜
娘もテンションだだ下がり・・
一体どうしたら、いいのかな〜〜と思っていたらゆきちゃんの方は、
ケージを出ても、こちらが慌てなければ、おもちゃで遊ぶように!!
心に余裕ができたきたのかな!?
前の写真の時より、ふっくら可愛くなってるでしょ?
そのあとは、こんなことも
ゆきちゃんのために買ったもふもふベットにIN
ちなみにそらにも大きいサイズのもふもふベットを買ったけど
そらは暑がりで、入らないんだよね〜〜これが。
そうしているうちに、今週ゆきちゃんの「ハゲ」ができているのを
娘が発見!
痛そう?痒そう?
ストレスなのか??
これは大変!
うちに薬はあるけど、さわれなくっちゃ濡れないよ〜!!
動物病院が休みだったので、次の日に連れていくことに。
さて、どうやってキャリーに入ってもらうか?
私が用を足しにおばあちゃんのところに行っている間に
娘と夫で、なんとか捕まえて、キャリーに入れてくれました
びっくりして、うんちとおしっこを漏らしちゃったんだって
娘が「ああ〜、怖がらせてしまった、せっかく慣れてきたのに」
「かわいそーに」「ごめんね〜」
「また、1からか〜〜」と嘆いていました
病院に行くと、生まれ持った菌?とかで皮膚にできるようで
持続性のある抗生部質の注射をしてもらいました。
一回で治ることもあれば、何度も繰り返す子もいるとか・・
先生に、「頑張って、傷口に薬も塗ってね」と言われました
でも、前回捕獲してきた日に見てもらっていたので
「思ったより、早く慣れてきてると思うよ」と言っていただき
ほっとしました。
さて、次の日・・娘と意を決して猫に薬を塗らなくては・・
と恐る恐る手を伸ばすと・・
なんとあっさり、抱っこできたんですよ!びっくり!!
え〜〜??本当??って感じ。
私がヒョイと捕まえて抱っこしてる(押されている)から娘に
薬を塗って!という感じでした
あまりの出来事に、二人でびっくり
娘が、私も抱っこした〜〜い!!と言うので
手渡すと、大人しくゴロゴロと喉も鳴らし出しました!
ゆきちゃんは、とっても軽くて小さくた可愛い!
爪も出さないし、噛み付いたりもしません
わ〜〜奇跡が起こった!!と大喜び
手からご飯も食べてくれるし
ああ、よかった!!
皮膚炎も早く治るといいな
そらとゆきちゃんは、すりガラスの扉越しに
隙間から、交信しています
そらが「んるるる」って感じで鳴いて
ゆきちゃんが「にゃ〜ん」ってお返事
早く、一緒に遊べるようになるといいな〜〜