保護猫 ゆきちゃん

雪の中、保護した猫は「ゆきちゃん」と名付けました

 

家のリビングの続きの5畳くらいのおもちゃコーナーに

ケージを置いて、そこで一日暮らしています。

 

1ヶ月半経ちました・・

 

1ヶ月を過ぎても、顔を見ると「シャーシャー」と言い

「っぺ!!」という破裂音で、威嚇してくるし・・

無理して触ったりしないというより

私も娘も怖くてさわれない・・という感じ・・

一体いつ仲良くなれるのかな〜〜??

 

そんなある日、ケージを開けてご飯を食べているとき

自分からぴょんとケージから出てきました

娘がびっくりして「ゆきちゃんが逃げた!」と大騒ぎ

 

よく考えると、部屋は戸が閉まっていたので

どこにも行かないのに、急な出来事で慌ててしまったようです

ボードゲームが積み重なっている棚を、ぴょんぴょんと登ったので

大慌てで、捕まえたら、手と足をバリバリに引っ掻かれて・・

血が!!痛そ〜〜

 

娘もテンションだだ下がり・・

 

一体どうしたら、いいのかな〜〜と思っていたらゆきちゃんの方は、

ケージを出ても、こちらが慌てなければ、おもちゃで遊ぶように!!

心に余裕ができたきたのかな!?

 

f:id:nagamimiya:20220220161953j:plain

前の写真の時より、ふっくら可愛くなってるでしょ?

 

そのあとは、こんなことも

 

f:id:nagamimiya:20220220162053j:plain

ゆきちゃんのために買ったもふもふベットにIN

ちなみにそらにも大きいサイズのもふもふベットを買ったけど

そらは暑がりで、入らないんだよね〜〜これが。

 

そうしているうちに、今週ゆきちゃんの「ハゲ」ができているのを

娘が発見!

痛そう?痒そう?

ストレスなのか??

f:id:nagamimiya:20220220162406j:plain

これは大変!

うちに薬はあるけど、さわれなくっちゃ濡れないよ〜!!

動物病院が休みだったので、次の日に連れていくことに。

 

さて、どうやってキャリーに入ってもらうか?

私が用を足しにおばあちゃんのところに行っている間に

娘と夫で、なんとか捕まえて、キャリーに入れてくれました

 

びっくりして、うんちとおしっこを漏らしちゃったんだって

娘が「ああ〜、怖がらせてしまった、せっかく慣れてきたのに」

「かわいそーに」「ごめんね〜」

「また、1からか〜〜」と嘆いていました

 

病院に行くと、生まれ持った菌?とかで皮膚にできるようで

持続性のある抗生部質の注射をしてもらいました。

一回で治ることもあれば、何度も繰り返す子もいるとか・・

先生に、「頑張って、傷口に薬も塗ってね」と言われました

でも、前回捕獲してきた日に見てもらっていたので

「思ったより、早く慣れてきてると思うよ」と言っていただき

ほっとしました。

 

さて、次の日・・娘と意を決して猫に薬を塗らなくては・・

と恐る恐る手を伸ばすと・・

 

なんとあっさり、抱っこできたんですよ!びっくり!!

え〜〜??本当??って感じ。

 

私がヒョイと捕まえて抱っこしてる(押されている)から娘に

薬を塗って!という感じでした

あまりの出来事に、二人でびっくり

娘が、私も抱っこした〜〜い!!と言うので

手渡すと、大人しくゴロゴロと喉も鳴らし出しました!

f:id:nagamimiya:20220220163354j:plain

 

ゆきちゃんは、とっても軽くて小さくた可愛い!

爪も出さないし、噛み付いたりもしません

 

わ〜〜奇跡が起こった!!と大喜び

手からご飯も食べてくれるし

ああ、よかった!!

 

皮膚炎も早く治るといいな

 

そらとゆきちゃんは、すりガラスの扉越しに

隙間から、交信しています

そらが「んるるる」って感じで鳴いて

ゆきちゃんが「にゃ〜ん」ってお返事

 

早く、一緒に遊べるようになるといいな〜〜