さてさて、娘と猫の話
もともと、昨年の夏東京から実家に戻ってきた娘が
心身ともに疲れていて、いろいろ心配していた時
「猫飼いたい〜」「保護猫飼いたい」と言い出した
それで保健所や保護猫センターを探して訪ねたけど
コロナ下で事前の予約が必要で、譲渡会もたくさんあるわけでないことがわかった。
で、その帰り道
「ハムスターでいいから、飼いたい!買って帰りたい」
「ペットショップ見に行くだけでも」とあんまり言うので
つい・・ペットショップに寄ってしまった
いや〜、可愛いよね、そりゃ〜ね〜。
可愛い子たちが売られているんですものね〜
でも、なんだかペットショップで買うことに
なんとなく抵抗がある・・私
その時、出逢ってしまったのが「そらちゃん」
なんと、少し大きくなり出して
値段が半額以下に!
しかも、同じ種類の子がもう少し大きい子もいるのに
なぜ?半額以下?
お店の人に聞いたら
「お顔がちょっと・・」「後、模様が・・」ですって!!
え〜〜?こんなに可愛いのに????
と、娘とびっくり
この子、このまま売れ残ったらどうなっちゃうのかな?!と
思って、なんと購入してしまったんですよ
その時は、1、1キロ
こんなに小さかったのに・・
4ヶ月経ったら・・
ど〜〜ん!!4.5キロに!まだまだ大きくなるらしい
で、こんな猫猫生活をしていたのですが・・
12月中旬ごろから、うちの車庫で猫を何度も目撃
小さくて、子猫かも?
どこの猫?と思ったけど・・
もしかして、野良猫?
そんなことを言っていたら、大雪となり
娘が「かわいそう」「かわいそう」「保護しようよ」と毎日
大騒ぎ。
野良猫って、なつくの大変だし、病気を持っていたら
そらと一緒には飼えないし・・うう〜〜ん
でもね、実は子供が小さい頃、
誰かが猫でも犬でも、なんでも拾ってきたら飼ってあげようと
心に決めていたので・・
「じゃあ、車庫に餌置いていい?」と言うので
「いいよ」っと
段ボールばこに布入れて、チビちゃんの使っていたお皿に
ご飯と水を入れたら・・
人の気配ですぐ逃げちゃうから、望遠でとった
ご飯は、すぐに空っぽに。
娘は、もう大喜びで「保護していい?」「飼っていい?」と
言ってるけど・・
そう簡単には捕まえられないよと心の中で思う母。
数日間ご飯を食べにきて、見つけては逃げられを繰り返しているうちに
外はどんどん雪が積もり・・
段ボールに工作して、入りやすく、暖かく、捕まえやすくと。
でも、捕まえられないよね・・
ついに娘が「捕獲機を買う!」と
ホームセンターで買って行きましたよ
売っているんですね、害獣駆除用らしいけど・・
で、3回ぐらい食い逃げされたて
「悔し〜〜」と悔しがる娘
そしてついに、捕獲機に入ってくれました。
そのまま、動物病院へGO!
以前からお世話になっている優しい先生が
全然触らせてくれない、猫をなんとかネットに入れて
いろいろ検査をしてくれました。
幸いなことに、猫エイズなどの病気はなかったよ
でも、お腹に回虫がいた!!
餌にカエルを食べる子には、必ずいるそうです
虫下の注射もしてもらいました
よかったね〜〜〜
よかったんですよ、でもね
子猫だと思ったこの子、先生が歯を見て
「あ〜〜歯がしっかりしてるいから、1歳はいってるね〜」ですって。
小さい頃、ご飯が食べられなくて、体が小さかったようです。
とにかく、人間とこの家に慣れてもたうために
一部屋締め切り、そらには会わせず
ケージでの生活がはじました
雪の日に保護したので「ゆきちゃん」と言う名前に
しか〜〜〜〜し!!
1歳ともなると、なかなか慣れないよね・・
ゆきちゃんと、声をかけ部屋に入るたび
「シャー、シャー」「シャーシャー」とすごいの
手も出すので
娘は手が傷だらけ。
でも娘も毎日、めげずに少しづつ距離を縮めております
最近、人がいてもご飯を目の前で食べてくれるようになったよ!!
シャーシャー言って、その後「く〜〜ん」「ん〜〜ん」って感じで
鳴いています。
なんて言っているのかな??
早く触れるように、ならないかな〜〜
他の猫が家にいるともわかってない様子の
呑気なそらちゃんでした