読み聞かせ 3年生

7日(金)に、小学校3年生に

朝の読み聞かせに行ってきました!

 

雪が自慢の大石田に、今年は全然雪がない!と

思っていたら、数日前から雪が・・

 

この日は、グランドにやっと積もった雪で初めて

歩くスキーの授業を急遽することになったんだって

 

なので、体操服に着替えたりで子どもも大忙し。

 

さて、なかなか着替えから戻って来ない女の子が

いたのですが・・

 

1冊目

「みんなの おすし」

作 はらぺこめがね

 

 

この絵本は、仕掛け絵本です

いろいろなお客が来ますよ〜

 

お寿司のネタの絵とかいろいろ「絵」を見て楽しめるの

 

でね、仕掛け絵本なことが帯に書いてある「ひみつ」ではありません。

 

ほんと〜〜〜に、最後に「すごいひみつ」があるんです!!

(ほんと、え??ブラック(な終わり方??)と焦った)

 

立ち読みしてて、びっくり!笑って、即購入の一冊です。

 

小さい子も楽しいけど、大人も楽しめます。

高学年にも読んでみたいな〜。

大石田図書館にもあるそうですよ。

是非、自分の手でページをめくってみてね。

 

2冊目は

「たまごをどうぞ」

五味太郎 作・絵

 

おじいさんと、おばあさんは

とっても大きな!(それは、あなたの予想をはるかに超えたおおきさ)

ひよこを飼っています。

 

そのひよこは、すくすく育って大きくなったのではなく

たまごの時から大きかったのです!

 

偶然の出会いから、ひよこと暮らすことに!

「大きくなったら・・大きなにわとりになるんじゃないかな〜〜」

「大きなたまごを産むかも」

「たまごを産まなくても、ほかにもいろいろあるし・・」と

おじいさんとあばあさんは、ちょっぴり考えていましたよ。

 

でもひよこは、どんどん大きくなるどころか

だんだん小さくなって・・普通のにわとりになりました・・

 

そこで、大きな小屋を壊して、おじさんとおばあさんと

同じ家でにわとりは一緒に暮らすことになりましたよ

 

二人は、にわとりであることも忘れるくらい・・

そして、春になったある日!!

 

いいことが起こりました!!

 

とっても、嬉しくなる結末ですよ。

 

なんか不思議な魅力のあるおじいさんとおばあさんです。

 

最後は・・

「ふたりは きょうも」

アーノルド・ロベール作

 三木 卓 訳

 「がたがた」を読みました

 

2年生?かな?

「がまくんとかえるくん」は教科書に出てきますよね。

 

本を見せて「読んだことある?」っていたら

男の子が「勉強しました」だって。

そうだよね.確かに

 

このシリーズは、うちの子特に長男が、1年生ころ

よく読んであげた本。大好きだったな〜〜。

 

 

なかなか哲学的なお話がおおいんですが

「がたがた」は、こわ〜〜いお話!!

 

それは、それは「怖い」です!!

 

小学校で読むのはすごく久しぶりでした。

以前は、2年生の冬に定番のように読んでいたのに・・

 

今回も、し〜〜んと怖がっていましたよ(笑)

 

「がまくんとかえるくん」いい友達ですよね。

 

ということで、今回はおしまいです。