昨年のクリスマスに、
著者である草谷さんから、本を頂きました。
うれしー。
新刊の「図書館につづく道」です。
出版社 子どもの未来社
定価 1,400円+税
草谷さんには、大石田町の図書館建設の時に
出会うことができ、大変お世話になりました。
静岡市にお住いで、本当に心から「図書館」を愛していらっしゃる方です。
図書館のいろいろなことに、関わっていらっしゃいます。
公共の建物の中で、「図書館」ほど実はその実態を
良くわかっていない人が多いものは、ないのではないでしょうか?
「え?無料で本を貸してくれる場所でしょ?」っていうのが普通です。
でもね、本当のいい図書館ってそれだけではないんです!!
最近も「現代の図書館」というか、カフェを併設したり・・
いろいろ問題もあるますが・・
この1冊は、是非司書さんに読んで欲しい〜〜よ。
そして、図書館好きな方に、そして、そして「図書館なんてあまり行かないな」って
いう方に是非、司書さんが手渡して欲しい!!
そんな、素敵な1冊です。
草谷さん、こんな素敵な本をわたしにまでありがとうございました。
みなさん、是非お手にとって見てくださいね。
2冊目は
梅村マルティナさんの
「レリーフ編み」です。マルティナさんの第二弾!
マルティナさんって、心から編み物を愛していて
生活っていうか人生なんだね、編み物が!!
これは、 Opalの毛糸をつかった、飾り編みっていうか
とっても面白い編み方を紹介した本です。
その編み物に適した「Opal」の毛糸のシリーズを
ドイツの本社にアイデアとサンプルを持って行き
創設者の妻であるベアーテさんの目にとまち一気に商品化へ!
ベアーテさんも優れたニッターなので。
そして、ドイツの展示会でニット関係者がレリーフ編みに大興奮。
なんとOpalからレリーフ編みのシリーズまで発売されました。
最初の本には付録としてその毛糸が付いていたんだって
知らなかった(T . T)
でも、とっても面白そう!
ためしに、Iコードを編み出したら、昔のリリアン編みみたいのが
某2本でできることをまず初めて知って、感激。
レリーフ編みはこれからです(笑)
でも、たのしいよ〜〜。
人形の洋服に、使えそう!!楽しみ〜。
3冊目は
つばた英子さん/つばたしゅういちさん
「きのう、きょう、あした」
最終章だって。
まだ、もったいなくて読んでないの。
でも、開いたら、英子さんが一人でも今までと同じように
お元気で生活されていて、ホッとした。
すごいよね・・ほんと。
4冊目は
「子どもの心の育て方」
佐々木正美
これは、去年の10月ごろかった。
パン屋のえみちゃんに「まだ、小さい子の本買って〜〜」と
笑われた。ほんとだよね・・
でも、人形を作りながら若いお母さんたちと
話すことが増えて、自分がぶれないように
子育ての本、読み返している。
これ、いいよ、やっぱり佐々木正美先生です。
優しい語り口で、読みやすいし。
「なんとか教育法」とか「知育玩具」とかのカタログや本じゃなくって、
基本的には、こういう本や愛子さんの本を読んだ方がいいと思うよ。
悩んでいるなら。
すぐ簡単にこれですよって答えをくれる本じゃなくて、
自分で読んで考えて
消化していく、理解していくことが
いい気がします。
子育ては焦ってもいいことはない、とやっと最近わかりました。