読み語り 中学1年生へ

今年度最後は、中学校へ。

1年生のクラスに、久々にIさんと一緒にいきました。

1年生とはいえ、中学生は大きい!!
よく見れば、小さい時から知っている顔が・・
昨年6年生の時も、とってもよく聞いてくれていたので
緊張もほぐれます。

1冊目は

「オオカミと石のスープ」

ちょっとニヤっとしながら聞いてくれました。


2冊目はIさんが

鬼ぞろぞろ (赤羽末吉の絵本)

「鬼ぞろぞろ」を読みました。

絵が赤羽末吉さんで、国際アンデルセン賞 画家賞をもらっている本です。

今昔物語のなかのお話。

絵がすごくいいけど、遠目が効かないのが残念。
後から、ゆっくり手にとってもらえるといいね。

でも、お話は面白かった!!
すごくよく聞いていました。

終わってからIさん自身、「私、こういう本が好きなんだね」って言ってたけど
好きだし、声に合ってる感じ。

好きだからこそ、いい感じに読めるんだろうな〜と思った。


久々に二人でできて、刺激になってよかったです。

今年度は、終了しました〜。

帰りに「オオカミと石のスープ」を気に入ってくれたIさんが
家で娘さんに読んであげたいからと、借りて行ってくれました。

どんな反応だっかな〜。