今年初めての「読み語り」

今年初めての読み語りは
3年生へ!

今朝、起きてびっくり〜!

玄関先に、積雪80センチ!!
え〜〜?昨日まで、数センチだったのに??

自然の力ってすごいね〜。


そんな中、学校に行ったらまたまたびっくり
昨日まで、何にもなかったグランドに
クロスカントリースキーのコースが出来ているではありませんか!

6年生は、雪かきしてるし。えらい!

で、3年生の教室に行ったら・・
もうね、なんか疲れてました、子どもたちが

雪道を吹雪のなか歩いてくるだけで、ヘトヘトだよね・・
お疲れ様


で、「干支」の話をしたんだけどね
自分の干支を知らない子が8割くらい??
え?年賀状書いたり、お正月に家族で話しをしないのかな?


しっかり者の女の子が「いのししです」
「私が8月生まれでいのししだから、他はネズミの人がいます」って
教えてくれました。


男子のほとんどが「へ〜〜」「おれ、いのししなんだ〜」って感じで(苦笑)
おいおいおい

年末に「十二支のおせち料理」を他の人に読んでもらったので
「十二支知ってる、知ってる」って言うんだけどね・・

「知ってるから、もういい」って言っちゃうと、
損だよね・・ほんとに。

で、結局お話しして終わって・・

1冊目は

「てぶくろが いっぱい」を読みました。


この絵本は、初版は1958年!!
日本では2008年ですが・・


絵もお話しもとってもセンスいい!!
古さなんて感じません。


双子のネッドとドニーが、赤いてぶくろを片方なくしていまいました。
それが町中のうわさになって・・誰かが手袋を拾うと
「おたくの坊ちゃんのでしょ?」って持ってきてくれます。

それで、家にはどんどん赤い手袋が集まってきて・・

それでネッドが「いいこと」を考えました!

さて、どんないいことだったかな?



最後にね、
「もし、あなたがあかいてぶくろをなくしたら、
ネッドとドニーのいえをたずねてごらんなさい。
手袋ロープに
ちゃーんとぶら下がっているかもしれません」


って終わるんですが・・



3年生の男の子が
「え〜!本当なの??」って。(笑)
「そうだよ、無くしたら行ってみてね〜〜」っていいました。 

ほんわか暖かいお話しですよ。