読み語り 12月

12月2日は1年生に。

1冊目は

「てぶくろ」

この本は、3年前くらいから1年生に読んでいる。

保育園で読んでもらわなかった学年があったから・・

今年の子は「知ってる〜」「でも、読んで〜〜」っていってくれて
やっぱり、好きなんだね〜。って感じで良かったです。

2冊目も同じ理由で

三びきのやぎのがらがらどん

「これ、怖いんだよね」なんて言う子もいて
かわいかった〜。

こんな幼児の頃の定番中の定番が
抜けていたら、つぎの「ものがたり」にいかれないんじゃないかな・・

すごく盛り上がってよかった〜〜。


最後は、

「サンタクロースってほんとうに いるの?」

かがくのとも 傑作集

これは、ちょとサンタクロースの存在を疑い出した子にいいって
どこかで聞いたことがあるけど・・

今回は、本を選ぶの失敗だったかも・・

来週の本読みのとき、きっと他の人が
「子うさぎましろのおはなし」を読むだろうと考えて
こちらにしたんだけど・・

可愛い1年生、み〜〜んなちゃんとサンタクロースを信じているいい子ちゃんで
あえて、読まなくても良かったな〜って。
ごめん。

ちょっと早くても、素直に「子うさぎましろ」を読めば良かったな〜〜。


12月9日は2年生へ。

1冊目は

「おとなりさん」

きしら まゆこ:作  高旗 純:絵

すごく楽しく聞いてくれて、うれしかった〜。
にわとりさんの生活ぶりが
とっても気に入ったみたい(笑)

とぼけた絵が、文にっぴったり。

低学年から、中学校でもうけます。

2冊目は先週の反省をもとに・・王道で

「クリスマスの森」

ロジャー・デュボアザン 絵 つちやきょうこ 訳

この本、絵がとってもいい!!
お話も、素敵!
これは世界の絵本傑作シリーズ アメリカの絵本です。

私のは、2015年初版と書いてありますが
1950年にアメリカで出版されたようです。

でも、全然古くない!
むしろ、おしゃれですごく「今」な感じ!!
すごいよね〜〜。それって。

もちろん子どもたち、すごく集中して聞いてくれました!
ちょっとだけ、長いけど。

「子うさぎましろ」につぐクリスマス絵本と
私の中では、殿堂入り!!

とっても、いい時間となりました。