読み聞かせ 2年生

連休明け、本日は2年生へ!

4月の最後は、1、2年合同で読み語りしました。
(書き忘れていますが)

で、今日は早々にお迎えの二人がきてくれて
2年生、とっても楽しみに待っててくれました!!

1冊目は・・

これは、初めて読む本!

「もっかい!」

エミリー・グラヴェット さく  福本 友美子 やく
フレーベル社

この本、すっごい仕掛けがあるんですよ〜〜。


あ、飛び出してきたりの仕掛け絵本ではありませんよ。


グリーン・ドラゴンの子どもが寝るときにお母さんに
本を読んでもらうお話なんですが・・

絵もきれい!

1ページ目で、子どもたちの目は釘ずけ!

お母さんはお疲れのようで、
子どものドラゴンが「もっかい!」ってせがむと
読んでくてるのですが・・・


ねむくて、ねむくて・・

子どもが「もっかい!」「もっかい!」とねだるうちに・・
大変なことが!!


この本は、本の中の本を読んでいる・・
なんていうのかな?こういうの、入れ子状態??ちがうか(笑)

詳しいことは、「フレーベル」のHPにも載っていますよ。

とにかく、大ウケでした!!

子どもたちの反応を全部描きたいくらい!
本の世界と、今読んでもらっている現実がクロスするというか・・
本の中に自分もいるような気持ち。

終わった瞬間みんなが「もっかい!」って、ちょっと茶目っ気というか
わかっていて本のセリフを言ってくれて・・
たのしい〜〜!!

最後に、もちろん「もっかい!」読みましたよ〜〜。



2冊目は

「あしたうちに ねこがくるの」

石津ちひろ 文   ささめや ゆき 絵

お母さんが、娘にとつぜん

「あしたうちい、ねこがくるわよ」て!

でも、おかあさんたら
「ライオンみたいな大きなねこだったらどうする?」なんて言うんですよ。


すると、娘は・・

「そんなはずないよ」といいながら
「⚪️⚪️なねこだったら、どうしよう?」て
考えちゃうんだけど・・


それがとっても、おかしいの。

子どもも「そんなの、ダメだよ〜」とか
「え〜〜!」とか笑ったり納得したり・・


最後は、ピンポーンってチャイムがなって
ドアが開くと・・・

さて、どんなねこがきたでしょうか?


最初、「つまんなそー」なんて言った男の子が
すごく楽しんでいる様子に、笑った・・



3冊目は

1、2年生と定番

「ろくべい まってろよ」
灰谷健次郎・作  長 新太・絵


穴に落ちら犬の「ろくべえ」を
1年生の子どもたちが、知恵を絞って助けるお話。

し〜んとなって聞いてくれました。

男の子も、女の子も、感情移入しやすいんだよね。

ろくべいが無事助かって、っほ。


最後に、リクエストに答えて
「もっかい!」をもっかい読んで

終了。

あ〜たのしかった。