新庄市で、おつきゆきえさんの
「宮澤賢治朗読会」ありました！
東京からゆきえさんは、日帰りで来てくれます。
会場には、ゆきえさんの朗読のファンの方々でいっぱい！
今回は・・
なんと１時間半のあいだ
「ひかりの素足」一つを朗読してくださいました・・
もう、それはプロの力技！としか言いようの無い
ゆきえさんの澄んだ声、迫力と、鬼気迫る朗読でした。
もし、私が何も知らずに
自分だけでこのお話を読んでいたら、
こんなに感動することはできなかったでしょう。
涙が止まりませんでした・・
おつきゆきえさんの、素晴らしさを再認識した
素晴らしい会でした。（いつも、そう言っていますけどね）
いつものことではありますが、ゆきえさんご自身も
朗読後は、全身全霊をつかってのことなので
魂が抜けたようになってしまうそうです。
実際に、どうしてあんなにも宮澤賢治さんの考えた世界を
まるで一緒に体験した来たかのように
語れるのか・・・
その感受性の強さ、人生経験の深さが、万物に対する愛情の深さが
おつきゆきえさんの「宮澤賢治の朗読」の根本にあるのだと
私は思う。
６月５日は山形市七日町
「ひなた蔵」（長門屋さん奥）で
「大人のための絵本の会」
「宮澤賢治朗読会」
開催します！
ぜひ、一緒に体験してみませんか？
お待ちしております。
