今年は、「読み語り」のスタートが早かった!
本日、第1回目。
2年生へ。新学期が始まって3日目、さてさてどんな感じかな?
2年生はちょっと児童数が少ないから、さっと集まるとちょうだいい感じ。
1冊目は・・
『す〜べりだい』
鈴木のりたけ
鈴木のりたけさんの絵本、あちこちの読み聞かせの方のブログで
よく目にしてましたが・・
実は、今まで読んだことがなかった。
さて、どうかな?っておもたけど、
表紙を見せただけで「おもしろそー」と身を乗り出しましたよ〜。
いろんな奇想天外(笑)な滑り台が出てきて、
「のりたーい」「それ怖そー」とワクワク。
なんだか、朝からおつかれぎみの2年生。
ワクワク元気がでたようで、よかった。
2冊目は
「わたし」
谷川俊太郎 ぶん 長 新太 え
かがくのとも絵本シリーズです。
以前にも2年生に読んだら、なんだかちょうどぴったりだったので。
「わたし」をいろんな人から見たら
なんて呼ぶのかな?わたしって・・なんなんだろうね?
「くすり」と笑う場面もあって、「わたし」について考える。
3冊目は、
「かさじぞう」と「十二支のはじまり」の2冊を
どっちがいい?って聞いたら、
「十二支のはじまり」
新年になって、今年は何とし?なんて会話を家族でしたあと
聞くと、「興味」を持てるよね。
そして、自分は何としか?
ちゃんとわかっていましたよ。
2年生は、いのししとねずみ。
ねずみはちょっと「ずるい」のだけど、
「ねずみ」としの子がいるから、「ずるい」「するい」って
強調できなかった・・・
一人だけ「僕、まぐろどし」って言い張っていた子がいたな〜〜(笑)
1年生にいったきえさんが違う絵本で
「十二支のはじまり」を読んだ。
後で、見せてもらったけど、こちらの方が遠目が聞くし
わたし的には、読みやすい文章だった気がする。
調べたら、「十二支のはじまり」ってたくさん出版されているね〜。
こういう時、近くにいい「図書館」があると
読み比べられるのに〜〜〜。
ちょっと、反省でした。