1月16日に3年生のところに行ってきました!
3年生は、ひさしぶり〜。
元気な男の子が多いので、何にしようかな??
しかも、インフルエンザでお休みの子が多いというし・・・
でも、言ってみたら復活して登校して来た子が多く
ほぼ全員いました。
でもね、ちょっと最初わさわさしていたので、
「よかったね ネッドくん」
チャーリッピ さく やぎた よしこ やく
偕成社
ネッドくんに次々と良い事と悪い事が
交互におこる、ハラハラドキドキ笑いがいっぱいの本です!
すこし声を出した方がいいかな?と思って
「良い事があったら、イェ〜イ!って言って、悪い事があったらブ〜!って言ってね」
とジェスチャー付きでお願いした!
そうしたら、最初「え?」って感じだったけど
すぐ楽しくなって「イェ〜イ」ってのってくれたんだけど・・・
悪のりした男子が、反対に言い出して・・
でもね、悪のりなんだけど絵本自体は楽しんでるし
注意しても反抗するだけだな〜と思って
女子に「女子、おばかな男子に負けないで!」って言ったら(笑)
女子も笑い出してがんばっていました。
でもね〜〜、先生までつられてどっちがどっちだか
分からなくなっちゃったりして。
とにかく、予想を超える「悪い事」が起こっても
ネッドくんはそれ以上の力をもって「良い事」にしちゃうし
とっても楽しかったですよ。
「きんのたまごにいちゃん」
あきやま ただし/作・絵
金の殻をもつ「きんのたまごにいちゃん」
おかあさんもおとうさんも
それはもう大事に育てています!
金の殻が割れない様にね。
でもね、殻のなかのにいちゃんは、もう随分大きくなっていて
本当は窮屈なんです。
お母さんとお父さんが殻を割ってしまうと悲しむから
お友達と遊ぶのも我慢してたんです。
とっくにおしりの方に、ヒビも入っているんだけど・・・
でも、とうとう我慢出来なくなったおにいちゃんは・・
さて、3年生はのみなさんは共感してくれたのかな?
オチもたのしい本ですよ。
「きつね森の山男」
こぐま社
大好きな馬場のぼるさんのこの本。
ちょっと長めですが、よく聞いてくれます。
おおらかな「山男さん」が素敵です。
私の本なので、少し古くなっていて表紙が色あせているせいか
「きんのたまごにいちゃん」に先に読む本で負けちゃったけど、
内容は、どちらもいいですよー。
ゆっくり味わってきくと、馬場のぼるさんのたのしいお話しが
じわじわと伝わってきます。
それで、今日はおしまい。
特集が「ゆれる図書館」
ちょっと気をつけてニュースを聞いていると
なにかとでてくる「図書館」というキーワード。
ゆれている現状。知っていますか?
図書館って?と思う方もいつかもしれないけど・・
よく使っている方も、そうでない方も
自分の町の「図書館」について、考えてみるのもいいと
思います。
進化している「図書館」
ずっと以前からすばらしい欧米の「図書館」
図書館に行って「今月の母の友」手に取ってみてくださいな。
おすすめです。