2014年ぴょんぴょんフォーラム終了しました〜

11月30日!
第14回ぴょんぴょんフォーラム、無事終了しました〜!


心配だった天候も、なんと「晴れ!」

ああ、よかった。今回「宮城県」「岩手県」からも
多くの方が参加してくれました。だから、「雪」が余計心配だったの


なんせ、今回はね、「藤田浩子さん」「ノーム芳賀さん」
そして、恒例「杉山亮さん」という、
大石田町」でなんかもったいないほどの講師陣だったのですよ。

アンテナ高くして、参加してくださった皆さん

本当にありがとうございました!!


午前、午後、大人と子ども合わせて、130名近い参加者!!

本当に、本当に、心から感謝です。


さて、受付が始まったと同時に沢山の方々が・・

いろいろ気を使っていたら、写真撮り忘れちゃったけど

本の販売は、講師3名の方々、たくさんの著書がお有りで
とってもにぎやかに人だかりが!!


そして、長門屋さん、手づくり雑貨販売をしてくれたWさん
タニぱんさんの駄玩具、福井の手づくりアドベントカレンダー


参加者の皆さんも、目移りして大変だったのでは??(笑)

あっと言う間に、駄玩具、アドベントカレンダーも売り切れでした。
(エミちゃん、タニぽんさん、本当にありがとうございました)


さて、午前中まず大人のプログラムは・・

藤田浩子さんの「今、大人が子どもに伝えなくてはいけないこと」

という、もうね、子どもと関わる全ての方に聞いていただきたい内容でした。

結論から言えば、「人は人が育てなくては人にならない」
当たり前って思いますか?

その当たり前が、なされていない現状をどう思いますか?

「機械に子どもをさらわれない様に」って。


DVDや、スマホに子守りをさせていませんか??
そう言う事なんですよ!!

って、私自身にとっても耳の痛い部分もあります。

でも、そうやって若い世代に「言ってくださる」藤田さん!
とっても貴重な存在だと思います。


だいたい、年配の保育士さんが若いお母さんに
「言えない」とか「なんて言って良いか分からない」とか
「こればっかりはね〜〜」なんて
寝言言ってる場合じゃないですよ!!(あ、言い過ぎ?)


分からないんだったら、ちゃんと教えてくださる方のお話を聞いて
勉強して、そして下の世代に伝えて行かなくては・・・

それが、保育士さんでなくても、どんな人でも「役目」なのではないでしょうか?

と、強く心に残ったすばらしいお話でした。

でも、藤田さんのお話では、上記のような言い方ではダメで(苦笑)
相手がなるほどって思う伝え方・・を
して行かなくてはね。って事でした。(反省)

若いお母さんをけっして「せめて」いる訳ではありません。

まわりにいる皆が「味方」になって、良いやり方を
伝えていく事が必要なんですよね。

ああ、わたしもそう言う年の取り方をした人になりたいものです。


で、同時刻は、他の部屋で「子どもプログラム」がありました。

講師は「まいてぃ・ノームさん」です!!

こちらは、今回大勢の大学生と高校生のボランティアの皆さんが
大活躍・・だったとか??(ホント・ホント)
(ありがとうね)

ノームさんの新作、くるくる回して遊べる「クリスマスツリー」
作りました!!

終了後、子どもたちみんな手に手に「ツリー」を持って大満足!!

ノームさんありがとうございました!

そして、その後は大人と子ども一緒になって
「ノームさんの面白ショー」と「藤田浩子さんの語り」を聞きました!

まずはノームさん!

たくさんの芸のなかから・・・
「クイズ」や「瞬時に色の変わるひよこちゃん」のお話し

そして、まるで「生きてる!!」みたいなパペットの「ぽんちゃん」のショー!!

子どもはもちろん、おとなも大爆笑でしたよ〜〜!

ありがとうございました〜。

そして、「藤田浩子さん」です。

藤田さんは本当にサービス精神の旺盛な方です。
いつでも、どこでも、皆を楽しませたい!って。(ノームさんも杉山さんも同じですが)

自己紹介も板返しをつかって、子どももびっくり!

今回語りは、「子守り泥棒」
「ソーディサルレイタス」


もうね、もうね、小さいこも「夢中」聞いていましたよ!
繰り返しがあって、分かっている・・様な気がするのに
びくっとしたり、くすっとわらったり・・・
たのしい〜〜!!

杉山亮さんが、あとからおっしゃっていましたが
「語り」の最高峰の方のお一人!って。

そうだと思います。

素晴らしかったです。

ちなみに、「ソーディサルレイタス」ってふくらし粉って意味なんですって!!


語りの合間に、たのしいお話会の小道具の紹介も兼ねて
いろいろ見せていただきました!


ちょっとした「小道具」や「技」を持っていると
便利ですよね。
みんな、作りたくなったに違いない!(わたしもだ)

あっと言う間の午前のプログラムは終了でした〜〜。

(今年は、大人が多かったの〜〜)