2年生に読み語り

今年初めての、読み語りは2年生へ!

ひさしぶり〜、みんな元気だった?

男の子が前列を独占!すぐ、集まってくれました。

みんな、何かを期待している顔!(笑)

そうなんだよね、「遊んで」欲しい顔!なんだよ。

杉山亮さんがものがたりライブで教えてくれた
「もしもしかめよ、かめさんよ」の歌に合わせる指遊びを

「あれ、やってー」って言われて、
ははは、ちゃんと練習してありますよ〜〜。

なぜか、みんな「ずる」い間違ったやり方で覚えていた(笑)
それ、間違ってるから!

さて、1冊目は年末に買った本

「とてもおおきなサンマのひらき」
岡田 よしたか

買い物好きの「またやさん」が市場に行くと、とてもおおきなサンマの開きが

またやさんは「ええなあ これ」って迷わず購入。

家にもって帰って、みんなで食べようとしたら

サンマの開きが、閉じたり開いたりと大暴れ!!

焦げ目が付いたまま、他の人を驚かしに逃げてしまいました!!

次の日、また市場に行くと今度はおおきな、イカが・・・

と、続いて聞くんですが、

ポイントは「またやさん」って名前かな。

喜んでくれました。声出して笑ってたよ。


で、2冊目は
「十二支のお節料理」

川端 誠

なかなか読む時期がなくて、どうしようかな?と思ったけど
読んでみました。

年末に読むより、お正月になってからの方が
「あ〜、家もそれ飾った!」とか
「お節料理だ!」とか
「今年は午年だよね」とか
盛り上がるようでした。

1ページにとにかく丁寧にたくさん描き込まれていて(あ、版画ですね)
子どもは、ゆっくり見たいよね。

自分の干支が、なんの仕事をしているかとっても気になる様子でしたよ。

読んでよかったな〜。

最後は、

「てぶくろが いっぱい」
偕成社
フローレン・スロボドキン文 ルイス・スロボドキン絵
三原 泉 訳

双子の男の子が、赤いてぶくろを片方なくしてしまった

そのてぶくろはすぐ見つかったけど、
なくした事を知った近所の人が、赤いてぶくろを拾うたびに

ネッドとドニーのところに「落としていたよ」と届けてくれる。

いつの間にやら、赤いてぶくろがいっぱい集まってきちゃった!

そこで、本当の持ち主にどうやって返せばいいのか?
いい事考えた!!

さて、てぶくろは無事に持ち主に返す事ができたかな??


個人的に絵が好きなんだな〜
優しい線で、品がいい感じで、かわいい。

とってもよく聞いてくれました。

みんな、「どうなるのかな?」って顔で聞いてくれてうれしかった。


次回は、手遊び用意してこないとね。