今年最後の読み語り 1年生

12月読み語りは、今日で最後。
学校も忙しいんですね・・・

なので、クリスマスの絵本を。

毎年1年生には「子うさぎましろのお話し」を
読んでいますが、先週Iさんが読んでくれたので
違う絵本を選びました。

1冊目は仕掛け絵本

「しろいふゆ」 ロバート サブダ作
このシリーズは本当に良くできてます。どうやって考えるんだろう?
誰が組み立ててるんだろう?って考えちゃいます。

全ページ、「白」です。子ども達は、びっくり大喜び。

2冊目は
「ゆうかんなアイリーン」 ウィリアム スタイグ作

お屋敷の奥様に、お母さんが作った素敵なドレスを
病気のお母さん似に替って、アイリーンが届けにいきます。

でも、外は冷たい意地悪な風と雪!
大変なことが起こっても、勇敢なアイリーンは
ひとりくじけず無事奥様にドレスをお届けします。

とっても、たくましい賢い女の子アイリーン!
最後のページで、


奥様からお母さんへの手紙の中で
 「アイリーンはすばらしいお子さんですよ」
でも、そのことは おかあさんがいちばんよく しっていたのです。

そこが、またまたいいんですよね。

そして、三冊目は

「おおきなツリー 小さいツリー」 ロバート・バリー作 光吉夏弥 やく

ほんとに大きなツリー!
先っぽが天井につっかえてしまいました。
そこで、ウィロビーさんはばっさり執事さんに切らせました!

そのさきっぽは、小間使いのアドレードへ

そこでも、やっぱりちょっと大きくて先っほがつっかえちゃった。
そこで、またまたちょっと切られて・・

と、どんどん小さくなってくツリーですが
拾った人たちはみんな幸せそう。

最後にちいさくちいさくなったツリーは一体誰がどこに飾ったと思いますか?

子ども達、とっても喜んでましたよ。

さて、読み終わったらちょうどチャイムがなり
なんと子ども達から素敵なプレゼントをいただきました〜〜。

ほら!

銀色にひかる、松ぼっくり!校庭の松の松ぼっくりかな?

みんな、これを使ってリースを作ったんですって。
どうもありがとう!

そこで、お礼に例のあやとり
「どこでもドアー」を披露しました(笑)

そうしたらね、すっご〜〜く「おおー!」ってみんなびっくりしてくれましたよ。

そして「タケコプターやって!」「スモールライト作って!」だって。
・・・う〜んごめん、無理・・・

まず、無事に2学期も終了しました。


さてさて、明日はいよいよ杉山亮さんの
「冬のものがたりライブ」ですよ!

昼の部はほぼ満席、でも若干当日券があるそうです。

夜の部もほとんど満席ですが、こちらも当日券あります!

お近くの方、どうぞ一緒に楽しいお話を聞きませんか?

チラシに書いてあるように、
「ありそうでなかった、大人も子どもも一緒に楽しいものがたりの世界に」と言うように
じつは、とっても新しい試みだと思います。

と言う事で、明日は朝から行って来ま〜す。

・・・なので、明日の夕飯も作ったし、明後日の夕飯の準備もしたし!
後は、新幹線でする編み物もって(しかし、最近車中では爆睡なの〜〜)
行くだけです。

でもね、今日はなんと「大雪」ぎみ。
明日、大丈夫かしら?
夕方5時でこんなでした

実家に泊めてもらうので、電話したら母が
「東京も寒いから、羽毛着てるわよ、みんな!」
『??』「ああ、ダウンジャケットね、はいはい(相変わらずだね〜〜笑)」

「すごく寒くて、日中でも9度くらいよ!」だって
お母さん、こっちは日中でも0.5度でしたよ、今日。

この言葉を信じて東京に行くと、ついてびっくり!
私だけ、「ゆきんこ」見たいな格好してるんだもん。

今回は、だまされないようにしなくては。
では、行って来ます。