読み語り 1年生

可愛い1年生の「読み語り」に行って来ました。

10分ほど早く行って、「いろはにこんぺいとう」という
遊びをしましたよ。

知ってる?

数人で手をつないで丸くなり、「いろはにこんぺいと!」と歌いながら
周り、最後のところで足を踏ん張って止まります。
そして、となりの人を(手をつないでるので)引っ張ったり、力を緩めたりして
動いた人が負け!
円からはじかれます。
最後にの残った人の勝ち!


最初は、女の子だけ「やるやる〜〜」と寄って来たけど
始めたらすぐ男の子も「おれも、おれも」と入って来た。


だいたいみんな私と手をつなぎたがるけど、頭のいい子はすぐ分かっちゃうの。
大人と手をつないだら、力が強いからすぐ引っ張られちゃう事を。
それに気付くと、私と手をつなぎたがらない(笑)

しばらく遊んだら、大勢になり過ぎた。

でも時間になったからおしまい。

気持ちを切り替えて、すぐお話へ。
笑って、発散した後はいがいとすっとおはなしにはいれますよ。

1冊めは

科学のともの「これさえあれば」杉山亮さんの本です。

仕掛け写真絵本で、誰の道具でなんのお仕事に必要かクイズになっています。

すぐ分かるお仕事と、なかなか分からないのもあるよ。

こんな感じで、赤いページは真ん中が丸く窓になっています。


2冊めは、「これがほんとうのおおきさ」です。 
全部、本当の大きさの絵ですよ。
ゴリラの手、ぞうの足、世界いち大きなみみず!
いかの目玉!ありくいの舌などなど。

「わ〜〜」「きゃ〜〜」と楽しい、楽しい。
おはなしがちょっと苦手な男の子にも大うけ。
科学の絵本、楽しいですよ。


最後はこれ

「つんつくせんせいとふしぎなりんご」

たかどの ほうこさんの作/絵です

つんつくせんせいって、ちょっと・・ふふふってわらっちゃう
あわてんぼうで、先生らしからぬ先生なの。

たかどのほうこさんの絵本は、ふふふって感じが大好き

「まあちゃんのながいかみ」もイチオシです。
ちょっと意地悪な女の子が出てくるけど、まあちゃんは負けないもの。

たかどのさんって児童書でも活躍してますが、絵も描いちゃうなんて器用なかたなんですね。

すごくよく聞いてくれました。よかった、よかった。

あ、最初にやった遊びはすでに「伝承あそび」に分類されてるのかな。
私が子どものころよくやった遊びです。

そういう遊びが次々でてきて、楽しみながら覚えて帰れるのが
今回のぴょんぴょんフォーラムの午前のプログラム
「いろいろあそび100連発」ですよ!
お申し込み、まだまだ受付中です。
お電話おまちしていますね。