女川へ、その3

昨日は、小学校の都合で「読み語り」はお休みでした。


さて、本を贈ろうも人形プロジェクトもそうだけど
「送り先」を見つける、決めるというのが一番大変だと思う。

いつも、「あゆむネット」で頑張っているSHINKOさんに頼り切っている。


あゆむネットでは、横田やさんの今までの人脈もあると思うけど
SHINKOさんが、手探りで探してくれている部分が大きい。


はじめは、みんな「知り合い」からつながって行く訳で
「やっぱり、人とのつながりが一番の宝物だね」としみじみ思っていた。


でも、いつもいつも同じ人、同じ場所だけ支援する訳にいかない。
そこで、そこからまた「人の縁」をたよって、支援先を見つけていく。

先日、 SHINKOさんの手帳をみてびっくり。

てっきり、そうやって「人との縁」で支援先を決めているだけと思っていたのに
彼女は、新聞での小さな情報も見逃さず切り抜きし
自分で電話をかけたりして連絡して、「あゆみネット」の活動を知らせ
「今必要なもの」を聞いて、届ける手配をしてくれていたんですよ〜〜〜。

本当に、すばらしいと思った。すごすぎるよ。


そうやって、くれている人がいて「支援物資」が必要な場所に
迅速に届けられているんです。

ありがとうございます。そして!
あゆむネットの皆さんのチームワークのおかげです。

また、「人形」が必要な子どもがいたら言ってくださいね。
がんばって、みんなで作ります!

その時は、また作り手も募集しますから、興味のある方
どうぞ、ご参加くださいね!よろしくお願いします。


女川からの帰り、仙台市book cafe「火星の庭」に寄った。
東北ブックコンテナ・宮城の部 の最終日だった。

なにか「被災地応援グッズ」を買おうと思って。
買ったのは、福島県産トマト使用の完熟トマトソースと、
これ!

ふふふ!foodmoodの「ごまクッキー」最後の1つを買っちゃった。

自分でさんざん作っているクッキーですが、しほさんご本人が作ったクッキーは
また格別!

家にかえって、子ども達と食べましたが
長男は「やっぱ、こっちの方が、さくさくする」
(そりゃね、そうだ、確かにさくさくだわ)

娘は「え〜〜、同じだよ!大丈夫」
(お〜〜、優しいじゃん)
でも、やっぱりさくさくしていて美味しかったです。

なんだか、得した気分でした。