またまた、届きました!

被災地の状況は、刻一刻と変化しています。
その時々に合わせて、被災者の方達に必要な物を届けたい!と
日本中のみんなが思っているのに、それが一番難しい事。


本を届けるこの活動も、日々変化もしています。
現在、送れる場所も増えては来ていますが、私が預かっている分は
4月末日に、仙台の「こどもあゆむネット」さんにお届けします。


ですので、現在送ろうかと思ってくださってる人は、
是非、25日までに届けて頂けると助かります。

さて、このブログをみて「読み聞かせ」のグループのお友達に
声をかけてくださった方から本が届きました!
赤ちゃん絵本から、絵本、児童書!本当にありがとうございます。


中には、ご丁寧なお手紙も入っていて、感激でした。


それから、私の友人が静岡から大切に読んでいた漫画を
セットで送ってくれて、隙間があったからと静岡名物「スルガエレガント」
という、デコポンをいれてくれたり、

静岡の子どもの本とおもちゃの老舗「百町森」でも、本を集める活動を始められたんですが、
そのオーナーの奥さんから荷物の中に、
「みなさんで!」と春らしい「ハーブティー」を入れて頂きました!
本の仕分けの時、みんなでいただきます!


役得ですいません!ありがとうございます。

また、自宅で「わらべうた」を教えているKさんが
たくさんの本と、指人形などおもちゃも譲ってくれました。
これは、保母さんなど使える方の手に渡るといいなと思っています。

本当にありがとうございます。


そして、今日は町内の小中学校の校長先生に
「子どもが子どもを支援する!」本を送る活動の事を
お話しに行きました。


いつも、読み語りに行かせてもらっている、小学校、中学校とも
校長先生が、二つ返事で「いいですね、やりましょう」と
言ってくださりました!すばらしい。

子どもたちも、毎日ニュースを見聞きして
「自分に出来る事はあるのかな?」「何をしたらいいのかな?」と
思っている子もたくさんいるはず。

こんな時だからこそ、「こんな方法で助ける事もできるよ」と
大人が示してあげるのも、必要な気がします。


助けたいと思う気持ち、なにか役にたちたいという
子ども達の気持ちを大切にしながら、無理のない範囲で
(決して強制ではないので)大人と子どもが協力して
この支援を成功させたいと思っています。

町内のみなさん(もし、見てる人がいたら)よろしくお願いします!