お知らせ!絵本の送り先

「ひがしにほんへ本をおくろう」の活動ですが
被災地である仙台に絵本を直接送れるようになりました!
 
以下、杉山亮さんの日記より転記します。

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まず、仙台の絵本の受け入れ先です。
宮城県の他に福島県の相馬・南相馬あたりも
視野に入れて動いてくれるそうです。
問い合わせは仙台の老舗の
絵本専門店横田やさんにどうぞとのことです。

984-0015
宮城県仙台市若林区卸町(おろしまち)
2-12-9
仙台演劇工房 10-BOX(テンボックス)内
こども・えがおプロジェクトin宮城
電話022-273-3788(横田や)

  
次に岩手県です。
こちらは本のほかに
しわけたり配達したり
読み語りしたりするボランティアも
同時に募集しているとのことです。
020-0013
岩手県盛岡市愛宕町(あたごまち)
14-1
盛岡市中央公民館「絵本プロジェクト」
電話019-654-5366

 

どちらも、もう今日、発送してもオーケーです。
ただ、ゆうパックはどこの郵便局からも
送れますが
宅配便は営業所持ち込みならいいけれど
コンビニでは扱ってもらえない可能性が
まだあります。

次に送る場合のルールです。


団体でいくつかの箱になる場合には
次のようにわけて送ると
地元側の負担が少し楽になります。

1 赤ちゃん絵本
2 絵本
3 児童書
4 その他
もちろん、厳密にわけられないものもありますが
なんとなくでも、わけられるならそうしてください。
箱の外側に
マジックで「絵本何冊」「児童書何冊」とか
書くのも有効です。
ぼくのホームページで紹介している
特製記入用紙を使うのはもっといいかと思います。

あとはくれぐれも
「おもしろい本」を選んで送りましょう。
本ならなんでもいいのではないので、
あくまでも贈りものです。
贈りものは自分がいいなあと思うものを
贈るのが原則です。
廃品回収をやっているのではないので、
あまり古い本や
ぼろぼろの本はやめましょう。


もちろん、個人で送っていいのですが
できるなら声をかけあって
みんなで数をそろえて送ったりすると
その作業も楽しいです。

送る費用の一切は各人持ちです。
まちがっても「着払い」にはしないでください。
こういう状況なので
互いに身銭を切るということでお願いします。
発送先には必ずご自分の名前と住所をお書きください。


送ったあとの本がどこの被災地に行って
どのような使われ方をするかについては
すべて現場を見ている地元のボランティアの
判断に一任ということで
行きたいと思っています。

日ごろ、子どもに関わっている人たちが
地元スタッフの中核になっていますから
安心して後方支援に徹しましょう。
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以上です。
 
どうぞ、お声を掛け合って、広めてくださればと思います。
よろしくお願いします。