2019りんごの木 夏季セミナーへ

8月7、8日は川崎市まで

柴田愛子さんの「りんごの木」が主催する

夏季セミナーに行ってきました!

 

先週は、次男のいる新潟まで行って、

今週は、東京まで。

お盆前に疲れて大丈夫か?と自問自答しながらも

知りがいことがあるので、行ってきましたよ〜。

 

今回参加したのは、

第2部から。

 

映画「みんなの学校」上映と木村さんと愛子さんの対談

 

映画は、2年前にこのりんごの木で見て、本当に驚いたし

感激した。その後、すぐ宮城で開催していた映画と講演会にも行った!

 

地元で自主上映をしよう!と思っていたんよね。

2年前が、人が来るか不安があり、その後近くの市で

保護者会主体だったかで、上映会があったので

それに「行ったほうがいいよ!」「見たほうがいいよ!」と

熱くしゃべリ回って、読み聞かせに行っている先生方がたくさん見に行ってくださり

なんか、そのまま終わってしまったのよね。

 

しかし!!

第3部の木村康子さんの「講演会」をお聞きして

やっぱりまた、小さな町だけど、近隣の市町を巻き込んで

伝えていかないと!!という気持ちがふつふつと湧き起こりました。

本当に、考えさせらています。

一人の大人として、

自分で考えているのか?自分の意見をいっているのか?

間違っていることを違うって言えるのか?

子どもに憧れられる大人になろうとしているか?

 

と、深く反省やら、思いやら・・ど〜〜んと宿題を持って

帰ってきた気がします。

今回の講演のタイトルは

「みんなでつくる みんなの学校 

〜普通ってなに?〜」でした。

 

木村さんは何度も「学校は公共」「学校はパブリックや」と言いました。

 

私たちは「公共だからできない」と思いがちではないでしょうか?

でも、木村さんは「公共だからできるんや」と言います。

 

私たちが、きちんと物事をもう一度、考え直さなくてはいけないと

思いました。

 

前回ご紹介した「ニューヨーク公共図書館」も

「公共」です。

そして、あの素晴らしい日本では考えられない「図書館のサービス」です。

日本で今使っている「公共」という意味は

全然違うのではないのか?

 

そして、子どもに対する根幹の考え方が木村康子さんと

柴田愛子さんとほぼ一緒です。

愛子さんが「保育」で

康子さんが「小学校」という場で実践していた。

 

私が今年で愛子さんを山形のお招きして4年目

その先にある「小学校」のことも、

地元の仲間と一緒に考えたい!!

って、一人熱くなってますが・・

 

だれか、一緒にやってくれる人、いませんか〜〜

 

そのほか、この2冊を買いました。

 

なかなか時間が取れない!とかなんとか言ってますが

なんとか、時間をとって勉強します!!

 

8日の第4部、5部はまた報告します。