最近のボードゲーム事情

6月は、恒例「おもちゃばこフォーラムin京都」に

参加してきました!

 

・・その事を、まだ日記に書いていません(泣)

が、その時に教えて貰ったゲームをご紹介します!

 

おもちゃばこフォーラムの会場に着いて、すぐに

会場にいっぱい並ぶ「お店」を、端からチェック!!

 

最初のお店から、早速足がとまり・・

 

そこは、ハタさんのゲーム屋さん!

ハタさんが、ゲームを実際にやりながら、遊び方を

教えてくれるので、すぐ欲しくなっちゃうんですよ〜。

 

で、今回は・・

ゲームをしている全員で力を合わせて

クリアーするゲームが人気なんですと!

人気というか、ゲーム業界が力を入れてる?

 

ゲームといえば「勝敗を競う」のが基本。

でも、それを全員でクリアーして「やった〜」「できた〜」と

みんなで喜び合う・・新しいよね。

 

最初にやってみたのは・・

「スライドクエスト」

 

中身はね、

こんな感じ。わくわくするよねー

 

4人で、レバーを上下させて

ボード上で転がる「騎士」の冒険を助けます。

罠や、障害物を避けながら光の道をたどり

最低1ライフを残して、最終マップの任務を達成すると

プレイヤーの勝利!!

 

マップは、裏表使えて20枚入っていますよ。

 

えみちゃんと杉山亮さんと、タニぽんさんと4人で

遊んでみたよ。

「あ、そっちそっち」「そっち下げ〜」「こっちに来ちゃうよ〜」

なんて声をかけながらゴール。

4人で、やった〜とハイタッチ!(笑)

結構達成感ありますよ〜。

家族でやっても面白いかも。力関係が見えたりして?

 

児童館なんかおすすめですよね。

「協力するゲーム」いいんじゃない?

 

その次は、もう少しお手軽なカードゲーム

値段はお手頃。

「おにぎりさん」

2〜4人 20分くらい 8歳から(←と書いてあった)

これも、4人で協力して「おにぎりを完成」させるゲーム

 

上記のカードをつかって、

それぞれの場に3種類のおにぎりを作っていきます。

 

自分の場には自分でカードは出せません。

他の人のおにぎりを作ってあげるのね。

 

全員のおにぎり(3種)が完成する前に

誰かがカードを出せなくなったら全員の負けだよ。

 

つまり、手持ちの札を出せなくならないように

周りの人と会話をしながら、ゲームをするんだけど

直接的な言葉やのカードの数をはっきり言ってはいけません。

これが、ちょっと難しい。面白いけど。

 

この辺の遠回しな言い方で、忖度して(笑)

カードを捨てたり、あっちに出したり、

つまみ食い(できているおにぎりを食べてなくすこと)をして

ゲームがとまらないようにする、のは高度な技かも。

 

でもね、なかなか楽しかったよ〜〜、

お察しの鈍い人がいると・・ヤバイ(笑)

 

大人が楽しめます。

これも、全員が3種類のおにぎりを完成させたら終了

「やった〜〜」「できた」と満足、満足。

おすすめです。

 

初めのは身体感覚で楽しめるし

2個目のは、言葉や心理的に楽しめます。

 

最後は、去年買いそびれた

『ボブジテン』

カードゲームなんだけど・・

これは、完全に言葉遊び。

 

日本語が大好きな「ボブ」

ボブは、日本語を勉強する中で、

外来語が日本語に訳されす、カタカナ語として日本に

定着していることに気づいた!

そこで、ボブはそんなカタカナ語

「日本語だけで説明する辞典をつくろう」と思い立った。

 

そこで、カタカナ語を、カタカナ語を一切使用せず

日本語だけで説明していきます。

上手くみんなに伝われば、無事「ボブ辞典」に載ります!

 

カードから出されたお題を、

日本語のみで説明し、そのカタカナ語を当てる!

ゲームですよ〜〜。(は〜〜、わかった?笑)

 

例を一つ

「大人の麦芽飲料」な〜んだ!?

 

そう、答えは

「ビール」

 

こんな感じです。

この時、アルコールやドリンクといった言葉は使えません。

 

これは、ちょっと大きな子から大人が楽しいかもね〜

語彙が豊富かどうかが、ためされちゃう???

 

今回は、この3種類購入しました〜〜。

やりたい人は、うちに遊びに来てね!!

 

しかし、ゲーム業界も、考えてるんだね

「協力型」とは・・・

意外な達成感があって、いいよ〜。