11月16日に小学校へ。
本日は、1年生!!
かわいい、かわいいお話好きの1年生です。
もしや??と思ったら
やっぱり「これやって〜〜〜」ってみんな手を出してるの!!
そう、「ブラックさんとブラウンさん」!!(笑)
でもね、ほ〜んとに楽しそうに一緒にやってくれるから
わたしもうれしくなる。
そして1冊目は
「よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまった
おはなし」
作/絵 及川健治 竹内繭子
この本、すっごく新しい!って思っていたのに
初版は2007年4月でした!!
ちょっとびっくり。
自分でも、学校で読むの久しぶりって感じ・・
さて、1年生はね、この不思議なお話の世界に
「すっ」と入ってしまいます。
「うそだー」とか「そんなのないよ」なんて言いません。
「わーたいへん」とか「おさかなだー」とか
「つかまえてー」「かわいいさかな」とか言ってますよ。
すっかり本の中にはいって、物語を「よしおくん」と一緒に
楽しんで、そして、もとの世界にほっとして帰ってくるんだよね。
いい絵本だね。
読み終わってすぐに
前列の男の子が「もう一回読んで!!」って言ってくれた。
すっごく嬉しい言葉。
本によって、3分の1くらいの子が「もういっかい」っていったら
読みますが・・時間もなかったので
今回は、ごめんね、次の本読んでもいい?この本、図書室にあるよって
言って、
2冊目は
「たのしいふゆごもり」
片山令子 作 片山 健 絵
力強くって、やさしいクマのお母さんと
素直でかわいいクマの子が
「ふゆごもり」の準備をした1日のお話。
秋から冬へかわる景色の絵が、素敵です。
大石田も、ちょうど秋の終わり。
みんな、「葉っぱ落ちてたよ」「うちも」とか言いながら
じ〜っと見ていました。
最後は・・雪が降ってきて・・
こぐまの子は、ぐっすり眠っています。
うちの娘に、この絵本を読んだら、
こぐまの子がやっていたように、「ぬいぐるみを作りたい」って
言って、フリースと刺繍糸を出してあげて
二人で「ぬいぐるみ」を作ったのを思いだしました。
たしか、2年生くらいだったかな。
とっても可愛くできて、ずっとわたしの宝物として
しまってあります!
これで、今日はおしまい。