読み聞かせの記録その2

6月8日はいつもの小学校へ。

その日は、元気な1年生。

 

挨拶し終わると

「あれやって」「あれやってー」と。

あれとは??

 

そう、前回一二年合同の時にした、「ブラックさんと、ブラウンさん」

 

ほんとに、好きなんだねー

リクエストに応えて、1回やりましたよ。

 

さて、1冊目は

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みどりいろのたね

 

みんな、朝顔の種をまいたので、

種の色やら、形から、興味しんしん。

土の中で、種たちは一体何をしているのかな?

怠け者のまーちゃんが間違って埋めてしまった、メロンあめの行方は?(笑)

 

最後に、まさかの出来事に

大喜び。というか、へー、とかやっぱりね!とか?!

自分もアメを植えればよかった!って感じでしたよ。可愛いねー。

2冊目は
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これも、一二年の定番にしている

だいくとおにろく

 

鬼の名前を当てないと、目玉をとらてちゃう!

聞きおわって、

「歌でわかったんだよ」「そうだよね」

なんて、すぐ言葉に出して言ってくれる子達です。

「誰がうたってたんだ?」とかね。

もう一度、その歌を歌ったら、

しーんっときいてくれました。

鬼が出る、そんな世界にずっと入っていけるんだね。

 

最後は、おはなし

「おいしい おかゆ

おはなしのろうそくより

 

おはなし始めたら、

あれ?本がない?って顔をした子が数人いたけど、すぐにお話の世界に入ってきたなと分かりました。

語りは顔を見ながら出来ることが、ほんとにいいですね。反応が分かるから。

 

不思議なお鍋が、お粥を煮るのをやめてくれないので、おかゆが溢れ町中がおかゆでいっぱいにり・・・

女の子の一言で、おなべは煮るのをやめました。でも、町に帰ってくるひとは、

パクパク、パクパクおかゆを食べて通り抜けなければなりませんでしたとさ。

おしまいといったら、

「オレだったら、こうやって泳いで行く!」

と、立ち上がってクロールの真似をしてくれた男の子。

「お腹いっぱいになっちゃうよー」とか

おかゆ好きじゃないから、困るー」とか。

「車でふんでいくー」「もったいないよー」など。

 

ちゃんと頭の中に絵が浮かんで聞いてくれたんだね。あー良かった!

 

おはなしって、やっぱりいいな。

もっとレパートリーを増やしたい!た

思いました。