読み語り 1年生へ

先週は、1年生に行きました!


毎年、1年生の最期には決めている絵本があります!

その中から一冊目

「王さまと9人のきょうだい」

君島 久子訳 / 赤羽 末吉絵


1、2年生には、本当にツボにはまるお話だな〜と
強く思います。
ずっと読み続けています。


9人のきょうだいは、「あつがり」「さむふがり」
「ぶってくれ」「きってくれ」・・・さいご「みずくぐり」


読んでいくと、名前を聞いただけで「げらげら」笑い出します。
誰かが「変な名前〜〜」っていったら
一人の男の子が「でも、みずくぐりはいい名前じゃない?」ですって。
かわいい。

ひどい王さまも、最後は大川にのみ込まれ
めでたいし、めでたし。


聞きおわた時の、子どもたちの満足そうな顔。
喜んでくれて本当にうれしい。


さいごは、素話で
「エパミナンダス」

これも、本当によく笑ってくれます!

先を予測しながら「聞く」んだよね。
予測が当たると、うれしいよね。たのしいよね。

「え〜〜?!」「ひえ〜〜」なんて声をあげて聞いてくれました。


我が家でも、今でも何かあると
「お前は本当に、頭がないね〜〜(笑)」んなんて、楽しんでしますよ。


来週は、今年度最期の「読み語り 3年生」さてさて、どの本を読もうかな?



で、昨日の「抱き人形」は
専用の帽子を作りましたよ。

帽子、借り物じゃかわいそうだものね。

ちょっと雰囲気変わったかな?