読み語り 6月の記録

6月は、学校の行事の都合で2回でした。

1回目は

6月3日 3年生へ!

今年度はじめての3年生!どれからにしようかな〜〜??

で、1冊目は

「ピッツァぼうや」

イリアム・スタイグ作 木坂涼 訳

こんな楽しいお父さんとお母さんがいたら
子どもは幸せだよね。

2冊目は

「おへそのあな」

長谷川義史 作・絵

赤ちゃんは、お母さんのお腹なお腹で
おへそのあなから、見ているんだよ〜!
音も、匂いも感じてるんだって!!

2先生の3学期後半に、胎児の授業があって
その時読もうとしてたんだけど、日程が合わなかったので・・

みんな、なんで絵が逆さまになっているか
ちゃんとすぐわかったよ!えらい!

優しいいい絵本です。


3冊目は

「まよなかのだどころ」
モーリス・センダック さく  じんぐう てるお やく

不思議な世界で、みんな大好きな絵本。

ということで、おしま〜い。

2回目は 6月10日 2年生へ!

これまた2年生のこの時期の定番

「うまれたよ ザリガニ」

写真 関 慎太郎  文 小杉 みのり
岩崎書店

迫力のある写真絵本。

ザリガニ釣りに行った子が、釣ったザリガニを
学校に持ってきて、飼っていることが多いよね。

ザリガニの赤ちゃんが小さくて可愛いことといったら!

でも、その赤ちゃんが小さなハサミで「おたまじゃくしの赤ちゃん」を
食べてる写真で、「わ〜〜」「げ〜〜」「かわいそー」
「仕方ないじゃん」など、声が上がりました。


自然の中で、それそれの「赤ちゃん」が大人になるのって
本当に大変なんだよね。

2冊目は


「よしおくんが ぎゅうにゅうこぼしてしまったはなし」

作・絵  及川賢治 竹内繭子

これまた、不思議な世界なのに・・・
子どもたちは、ほとんどいきなりすっと
この絵本の世界に入っていきます。

楽しいよね、そういうの。

3冊目は・・

「わたし」

谷川俊太郎 ぶん 長 新太 え

昔話とどちらを読むか迷ったけど
先生のリクエストで、
「わたし」に決定。


男の子が一人「僕、見たことあるから、それ嫌だ」と
輪を離れた。


でもね、読み始めたら、「ん?」って感じでこっちを見て
だんだん面白くなって
輪に戻ってきたよ。


自分で「読む」のと
誰かに「読んでもらう」んでは、
全然感じが違うよね。

戻ってきてくれて、よかったよ(笑)


そして、6月は終了〜〜。