あっと、いうまに12月になってしまいましたが・・
12月1日からのお楽しみといえば・・
それは「アドベントカレンダー」
子供が小さい頃は、一人に1つづつ・・
チョコが出てくるカレンダーを私の妹が買ってくれていました。
そのほかには、百町森で購入したもの。
そして、ここ数年は、パン屋のえみちゃんたちの
手作りアドベントカレンダー!!
ですが・・
今年は、さらにスペシャルな・・・
スウェーデンひつじの詩舎が、販売した
講師の先生方による、手作りの
「アドベントツリー」が仲間入り〜〜。
本を開くと・・そこには日ずけが
そして、いろいろ仕掛けがありまして・・
日ずけの本の後ろに糸が付いてて
パチンと切ると・・
木の中からぽとんと、素敵な飾りが落ちてきます。
それを、ツリーに飾ります!
いや〜、毎日すごく楽しみにしていて、
起きたらすぐ、「本」の日ずけを確認。
わくわくしながら糸を切ると・・
手づくりの飾りが落ちてきます!
わ〜、本当に手が込んでます。
(ま、お値段もいいわけですが、納得のおねだんです!)
24日まで、毎朝わくわく!!あ〜〜楽しい。
大人になってもこんなに楽しいなんて、いいな〜と自分でも思う。
子どもだったらなおさらうれしいよね。
なんて考えていたら、
松岡享子さんの「サンタクローズの部屋」を思い出した。
- 作者: 松岡享子
- 出版社/メーカー: こぐま社
- 発売日: 1978/11/20
- メディア: 単行本
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前に書かれた本ですが・・
久々に読み返しています。
こんなにも前から、子どもたちの「聞く力」の弱まりを心配し
どうしたらいいか、言ってくださり
活動されていたんだな・・と驚かされます。
いつだって、「今の子は」というけど、
それがもう、ずっとずっと前から「今の子の」
聞く力、言葉の力、楽しむ力が弱くなりつづけている・・
危機的状況なんではないか?
「大人」がきちんと、手立てを打たなければ
それは「こども」のせいではないのだから・・
あ、サンタクロースの部屋は、新装版が今年出ました!
- 作者: 松岡享子
- 出版社/メーカー: こぐま社
- 発売日: 2015/10/24
- メディア: 単行本
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