今年は、アドベントツリー!

あっと、いうまに12月になってしまいましたが・・

12月1日からのお楽しみといえば・・

それはアドベントカレンダー

子供が小さい頃は、一人に1つづつ・・
チョコが出てくるカレンダーを私の妹が買ってくれていました。

そのほかには、百町森で購入したもの。

そして、ここ数年は、パン屋のえみちゃんたちの
手作りアドベントカレンダー!!


ですが・・
今年は、さらにスペシャルな・・・

スウェーデンひつじの詩舎が、販売した

講師の先生方による、手作りの
アドベントツリー」が仲間入り〜〜。


本を開くと・・そこには日ずけが

そして、いろいろ仕掛けがありまして・・

日ずけの本の後ろに糸が付いてて
パチンと切ると・・


木の中からぽとんと、素敵な飾りが落ちてきます。

それを、ツリーに飾ります!


いや〜、毎日すごく楽しみにしていて、
起きたらすぐ、「本」の日ずけを確認。

わくわくしながら糸を切ると・・

手づくりの飾りが落ちてきます!

わ〜、本当に手が込んでます。
(ま、お値段もいいわけですが、納得のおねだんです!)

24日まで、毎朝わくわく!!あ〜〜楽しい。

大人になってもこんなに楽しいなんて、いいな〜と自分でも思う。

子どもだったらなおさらうれしいよね。

なんて考えていたら、

松岡享子さんの「サンタクローズの部屋」を思い出した。

サンタクロースの部屋―子どもと本をめぐって

サンタクロースの部屋―子どもと本をめぐって

前に書かれた本ですが・・
久々に読み返しています。

こんなにも前から、子どもたちの「聞く力」の弱まりを心配し
どうしたらいいか、言ってくださり
活動されていたんだな・・と驚かされます。

いつだって、「今の子は」というけど、
それがもう、ずっとずっと前から「今の子の」
聞く力、言葉の力、楽しむ力が弱くなりつづけている・・
危機的状況なんではないか?


「大人」がきちんと、手立てを打たなければ
それは「こども」のせいではないのだから・・

あ、サンタクロースの部屋は、新装版が今年出ました!

サンタクロースの部屋―子どもと本をめぐって

サンタクロースの部屋―子どもと本をめぐって