9月の読み聞かせ その3

9月25日(金)には
今年初めて6年生へ。

1冊目は


 
「ウラパンオコサ」

久々の6年生、どうかな〜〜?っておもったけど
ノリが良くって、本が大好きな6年生
ちゃんと、声を出して一緒に楽しんでくれて、っほ。

2進法だって、言ったら「ふ〜ん」って感じだったけど
2進法がつかわれているもの・・って話をちょっとしたら
「へ〜!!」ってちょっと驚いてた。

2冊目は

「ブタはともだち」

部屋を散らかしっぱなしの男の子。
お母さんにおこられて、片付けようとしたけど・・

なんと、ブタが遊びに来て、どんどん散らかっちゃって
ブタの数もどんどんふえちゃって・・・

もうめちゃめちゃに。

さて、さて、一体どうしたかしら?

教育にいいわ!って感じで読むと、おもしろくないと思う。

でも、子ども達は「わかる、わかる」って感じで聞いていました。

最後はね、
他の本と、どっちがいい?って聞いたら・・

「ピーコポンチャン」

ねじめ正一/作 あべ弘士/絵

これ、読むの2回め。
1回めは11年前。次男のクラスで。

これね・・
好きなんだけど・・・

最後が・・・子ども達は「え〜〜!?」ってなるんだよね。
もちろん私も、「え〜〜?!」ってなりましたよ。

でも、絵本って、こういうのもあるんだなっていうか
そういうことも、楽しめるようになるといいのかな?って、思う。

たくさん絵本を知った上で、楽しんで欲しい感じです。

読み終わったら、会議室まで送ってくれた日直の男の子が
正直に「ちょっと、悲しかったよ〜」と。そうだよねー

そういう本です。

これは、絵を描いている「あべ弘士さん」が山形に講演に
来た時、紹介してくれて買いました。


11年も前だったのね・・