四十九日の法要

おじいちゃんの四十九日の法要、無事終わりました。

仏壇の無い家で育ったため、私も旦那も何もかも初めて。

大変だけど改めて「仏教」のお話を聞いていると
恥ずかしながら、「そ、そうだったのか〜」なんて事が多くて
結構楽しい。


で、義姉などの都合で2週間はやく法要を行いましたが
実は本日は「五七日」でした。

お参りした後、ご住職が七日ごとに行なわれるお参りの
意味を教えてくださったのですが・・・

な、なんと!
「パネルシアター」で教えてくださるんですよ〜〜(ちょっと笑った)


幼児教育関係者はおなじみですが、大きな布を貼ってあるボードに
絵や文字、仕掛けなんかをぺたっと貼って、紙芝居みたいというか・・・

分かりやすかったです!画期的!?


それで、「五七日」は「閻魔様からお裁きを受ける日」だそうです。
なので、こちらの世界からお念仏を唱え、おじいちゃんが極楽はいけるよう
後押し(応援?)をするとの事で・・・

そうだったのか〜〜。

おじいちゃん、閻魔さまに「わしは、うそなんかい〜っかいもついてない!」とか
言ってそう(笑)「みみ(私の事)が言ったんだ〜〜」とかね。
なので一生懸命お念仏を唱えてきました!!


昨日まで大雪でしたが、本日は晴天!おじいちゃん、晴れ男だね。

雪が消えたら「お墓」を作らなくては・・・・
おじいちゃん、もうすこし待っててね。
お寺は雪に埋まっていました。