今年、1回目は!
1年生に行ってきました!!
12月1日の「杉山さんのものがたりライブ」以来
久々の登校だ!
12月は、すっかりお休みしてしまい、
クリスマスの本も、初冬の本も読めませんでした。
ので、さてさてどれを読もうかな??
教室に行ったら、
「あ!読み聞かせ??」「わ〜い」って子どもが言ってくれて
テンションが上がるわ。
急いで図書室に本を返しに行く子がいて
教室には3人。
それで、なんか手遊びでもしようか?って聞いて
「おちゃらかほい、知ってる?」「しらな〜い」(う〜ん)
「じゃあ、お寺のおしょうさんは?」「しらな〜い」(うそ〜?ほんと?)
じゃあ、って「おせんべやけたかな」をしました。
でもさ、ただただ「おせんべやけたかな?」って
差し出した手の甲を、さして行くだけなのに
なんかすごくうれしそうで楽しそう。
すぐ、教室に帰ってきた子が「入れて、入れて」って入って来て
7人くらいに。
たった、こんな遊びでも楽しいんだね。
もっと、もっと一緒に遊んであげたいな〜。
みんな集まったところで、
1冊目は
お正月、どんな風に過ごしたか、聞いた後読みました。
「あ、そう言う飾り、付けたよ」とか「おもちゃ食べた」とか。
ちなみに、1年生の大半はイノシシ年、あとはねずみ年。
自分が何年か分からなかった子が3名でした。
「パンダ年じゃないの〜〜?」っていったら「え??」だって(笑)
他の子が「ぱんだ年ってないよー」って。
「一夜あければお正月」とページをめくった時!
みんな「あっ!」「きれい!」と、しっかり作者の
川端さんが「どうだ!」とばかりに描いたページを
楽しんでくれました。
ほんとに、晴天の朝の雪景色がそのまま。
2冊目は、豪雪地帯では、必需品の「除雪車」なのでかなり
身近に感じる事ができます。
バージニア・リー・バートン いしい ももこ訳
バートンの絵本は、ページのまわりにまで
たくさんの絵が描き込まれていて
ずっと、ずっと見ていたくなります。
なので「読み聞かせには不向き」と思う方もいるかも知れませんが・・・
「絵は、後でゆっくり見てね」って始めれば問題なし。
お話しの力がすごいので、とっても集中して聞いてくれます。
それにしても、「けいてぃー」は働きものです。
「けいてぃー」の仕事ぶりに、子どもたちは
「わ〜〜あ」「すごいー」と声をあげていました。
大石田町のなかも、とっても大きな除雪車から、小道用の小さなものまで
いろいろな除雪車が活躍中です。
ということで、今回はおしまい。
今年は、さらに年間の計画をしっかり立てて
心を込めて、子どもたちにお話しの楽しさ、絵本の面白さを
伝えて行けるようがんばります。