2014子どもミュージアムin山形 終了

心配していた天候も、晴れ!!
2014年、今年の子どもミュージアムも無事終了しました!

今年は、町内の駅伝と日程が重なり、また近隣の市町の
イベントも盛りだくさん・・・(涙)


そんな中、「子どもミュージアム」が面白そう!って感じて
来てくださった皆様、本当にありがとうございます。


心より、感謝申し上げます〜〜〜。


さて、今回で5回目となる「子どもミュージアム」ですが
「毎年、同じなんでしょ?」なんて思っている方も
いらっしゃるでしょう・・・


確かに、大型の遊具等は同じで、8割は同じ遊具です。


しかし!後の2割は「ワークショップ」「新しいおもちゃ」
「講演会」など、変化を付けています。

そして、来てくれた子どもさんは、1年間に大きな成長をしています。

3才の時と、4才になって来たときでは、
興味も変わって来るでしょうし、遊び方も、出来る様になった事も
格段に変わっているはず!

そんな、子どもの成長を見ることが出来る場、でもあります。

さあ、そんな子どもミュージアムは
早朝から、ボランティアのみんなに集まってもらって、
トラックから、たくさんのおもちゃを下ろします。


そうそう、ご存知だと思いますが、このミュージアムは
滋賀県から、町田弘法さん率いる「子どもミュージアムをつくる会」の
皆さんをお呼びし、おもちゃをお借りして開催しているのです。

おもちゃをおろし、コーナー設置の前に、恒例のミーティング!!

ボランティアスタッフに、「子どもミュージアム」について、
どんな風に「遊びのコーチ」をしていったらよいか・・


など、いつも町田さんが大切なお話をしてくれます。
さながらプチ講演会。


スタッフになると、こんな得な事が!!(是非、スタッフに加わってください)

今年のお話しも、いい話しだったな〜〜。


で、毎回「大人が、本気で楽しんでください」「大人が楽しむ様子を見て子どもたちは、ああ、これが楽しいっていことかと学習します」
「皆さんの楽しむ姿が、一番のお手本です」と。


今回はその上で「楽しみ方の種類」のお話をしてくれました。
「たのしい」って言うのには、段階(レベル)があり、
「いじめ」は楽しいからやってる奴らがいる・・
でも、それは、最低の「たのしさだ」と。


電子ゲームや、映画や、DVDをみる
これは、普通の楽しみ
なぜなら、誰にも迷惑をかけない楽しみ。でも、自分だけがたのしい。


じゃあ、なにが一番いいかといえば
誰かを喜ばせようとする「楽しみ方」が一番いい!
自分も楽しい、誰かも楽しい。


子どもたちにそんな楽しみ方を知って欲しい。
本当の楽しいを、体験して欲しい。


こうやってボランティアに来てくださってる皆さんは
「子どものため」「誰かのため」に来てくださって
もう、その楽しさを知っている人たちです。


そういう楽しみ方を子どもに知らせて行ければいいですよね。
皆さんが、今日一生懸命楽しそうに遊ぶ事で
伝える事が出来ると思います。
って、いうお話でした。

あ〜〜、本当にそうだよね。

「ぴょんぴょんフォーラム」の目的は
「大人と子どもが一緒になって、おもしろがる練習をしよう!」ですが
まったく、同じ事。

(だからこそ、続けてやっているんですが)

で、お話を伺って、私も心新たにして
「がんばるよ〜」って感じでスタート!!したのでした。

その後の様子は、また明日〜〜。