今度は、福島県立美術館へ

うちは、毎年言ってるけどGWなんて大型連休なんて
全然関係ない家。

4日も、一日お仕事。

しかし!奇跡的に5、6日と連休に。(6日は休みじゃないけど、定休日だったから)
で、今度は福島へ。
とってもりっぱな福島県立美術館


県立美術館では
「世界をめぐる絵本の旅」
ちひろ美術館コレクション

4月26日〜6月1日まで

ちひろ美術館所蔵の
世界各国の絵本の原画が飾られていました。

よく知ってる絵本や、見た事のない国の絵本、

昔の貴重なものも。

岩崎ちひろさんの絵もたくさんありました。


安野さんの「旅の絵本」で世界旅行気分だったけど
今度は、
「世界をめぐる絵本の旅」!!
なんか、「世界旅行」気分満喫です。


「てぶくろ」の原画は、絵本の絵より淡い色合いで
なんだか「やさしい」感じがしたのが意外だった。

で、おもわず「てぶくろにすんでるのは、だーれ?」と
子どもに何度も読んであげたように、声に出したくなる。



本当にヨーロッパでは、ずっとずっと昔から
「子ども」だからこそ「最高の絵を」「絵本を」という考えが
あったんだな〜と驚く。

いろんな国の絵本も簡単に手にとる事ができる時代になって
子どもたちは、いろいろな文化や色彩に触れる事ができる
なんて幸せな事だろう。

しかしさー。
「子どもの本なんだから、カラフルな絵でも付けとけ」的な
「絵本??」もまだまだ売られてる訳で、
考え方の違いだろうけど・・

せっかくだったら、素敵な絵の「絵本」を手渡したいものです。


「絵本」は挿絵じゃないってことも忘れちゃならないよね。

「絵」を読むから「絵本」

でも、なかなか難しいね。

素直な気持ちで「好き」ってだけで、眺めてもいいとも思う。


さて、美術館のお隣は「県立図書館」

せっかくだから見学させてもらう。

そこで!!あ!これは〜〜!!

藤田さんのチラシではありませんか〜〜!!
劇的な出会い!!

実は5月の仙台での藤田さんの語りの会
せっかく教えてもらって、ズグ電話したけどもう満席で
がっかりしたばかりだったんですよー。

5月11日(日)
福島県立図書館

「絵本はともだち」
(親子ふれあい読書フェステバル)

13:00〜14:30

藤田浩子さんの
講演「絵本は育児書」

その前後に、他の方の
わらべ歌の部屋
とお話しコンサートがあります。

チラシには、申し込み先もかいてなかったので
多分、誰でも無料で聞けるとおもいます。

わ〜、よくぞ!偶然にもこのチラシを手にとる事が出来た!と大喜びでした。

あ、美術館でもまた絵本と絵はがき買っちゃったよ!