おつきゆきえさんの朗読会決定!

今日は、寒かったです!

雪が、もう後から後から降って、自動車で買い物に出かけたら
あっという間に車が雪だるまに!!

そんな寒さの中、熱いお知らせです!

2014年おつきゆきえさんの朗読会 in 山形
が決定しました〜〜!ぱちぱちぱち

6月15日(日)
場所は、昨年と同じ「ひなた蔵」(山形市長門屋さん内)ですよ。

詳しくは、後ほど。

午前は、おとなのための「絵本の会」
午後は、おとなのための「宮沢賢治朗読会」です。


昨年のあの感動をもう一度!!

是非、日にち予定を組んでおいてくださいね。
お待ちしていますよ〜。



で、まだ「おつきゆきえ」さんの朗読を聞いた事ない方へ・・


今日ね、家に信金さんが集金に来たとき
「今年も、おつきゆきえさんの朗読会やりますよー」と言ったら
(昨年、来てくれたので)


「えー、楽しみだな〜。是非、行きます」と言ってくれた。


そのとき、一緒にいたヘルパーさんが(私と同じ年)

「孫に、夜読み聞かせするのが、大変なのに・・
読み聞かせって本を読むだけなのに、聞いた事のない私にとっては
(え?お金とるの?)って感じなんだけど・・」と言ったのね。


う〜ん、それがこの辺の「読み語りってなに?」って人の
正直な考え方だと思う。


そして、そのためにプロの朗読家である「おつきゆきえさん」
今まで、どれほど大変な目にあってきた事か・・・(涙)

そこで、家でお母さんが子どもに本を読むのと
プロのかたの「読む」がどれほど違うかを熱く語ったわけですよ・・わたしは


そのひとつですが、不思議な体験をしましたよ。

昨年の12月1日に
川西町フレンドリプラザに
こまつ座 第101回公演

「イーハトーボの劇列車」を見に行きました。


井上ひさしさんが宮沢賢治の生涯を描いた「イーハトーボの劇列車」

そこに、「宮沢賢治」さんが列車のなかで出会う人の中に
「山男」いたのですが・・

わたし、劇を見ている最中に


あれ?わたし、この前、どっかで山男に会ったんだけどな・・?」

「どこで、会ったんだっけ?」

「たしか、山男が赤ワイン飲んでたんだけど・・」って


いやー、真面目に悩んだ悩んだ。
「思い出せないよー」って。


で、10分くらい劇を見ながら悩んでいて

「あ!」って気付いたの。

「そうだ、ひなた蔵でおつきさんの朗読で出てきたんだ!」って(笑)


「紫紺染めについて」にでてきた「山男」だったんですよ
私が「会った」と思っていた「山男」は。

自分でも、びっくりしました。

だって、顔も覚えているし
座っていた席や、その後ろの壁紙まで記憶してる気がしたんだもの。

でも実際は、「朗読」なので「絵」はありません。


それなのに、それなのに・・・

会ったと本当に思っていたなんて。

それほど、「おつきゆきえ」さんの朗読はすごいんだよー!!って説明したら

「へー、それはすごいね」って分かってくれました。


こんな、不思議な体験が出来ちゃうんです!!
是非、今度はご一緒に。

お待ちしています。