それぞれの1人暮らし

冬休みに子ども達が帰ってきて、久々ににぎやか

さて、去年の4月に娘が大学生になり
3人とも1人暮らしになった。
そして、早8ヶ月

私の今の気持ちは「3匹の子豚のお母さん」って感じ。


もう大きくなったのだから
それぞれ1人で暮らしなさい。


といっても、ほとんど暮らす費用は親持ちなんだから
ものがたりの20%くらいしか、当てはまらないが。


それぞれ、頑張って暮らしている、と思う、多分(笑)


しかし、ほ〜んとに3人3様で
親としての「心配」な部分がそれぞれ違う。

褒める部分ももちろん違う。

でも、取りあえずお金の心配をしなくていい訳なんだから
とにかく「普通に暮らす」「健康に暮らす」
事を頑張って欲しい。

そして、学生なんだから「よく学べ」と。

そして、「友達をつくれ」って思う。


さて、そんな中一番表面的には「危ない」感じの次男
繊細で、悩み多き青年って感じ(笑)

正月明けからがんがん試験(追試も含む)がある。
やらなくてはいけないのは分かっているが、
しかも、やってもいるのだが
「こんな人生でいいのか?」と思い悩んでいるようだ。

もっと、音楽がやりたい!本が読みたい!映画もみたい!って。

で、勉強の合間に見ようと、DVDを借りてた。
4本中2本しか見る時間がなくて、今日わたしが返しにいった。
(本人もう帰宅しちゃったので)

そのうちの1本

私が長男に多分すすめて、以前にみた「アメリ」

高校くらいまでは、次男はこういうの「わからない」って言ってたんだけど

今の気分にぴったりだったみたい。

「いいよねー、フランス映画おしゃれだねー」
「アメリかわいいよねー」と絶賛。

返すまでに、私ももう一度1人で見た。
うん、いいよね、こういうの

そうだ、元気に生きよう

悩んでないで、1歩踏み出すんだ!次男よ(笑)


子どもが小さいころ、こちらから些細ないたずらや笑いを
しょっちゅう仕掛ける事があったけど、
最近、なくなってるな〜って、反省。

どうせ生きてるなら、楽しまなくっちゃ絶対損!!!

てことで、私も元気がでました。

ひとつ不満?だたのは
吹き替えじゃなかったから、
編みものしながらは、見られなかったこと・・・