先週、shinkoさんが、宮城テレビのアナウンサーの「浮ケ谷さん」と
宮城との県境にある、福島の幼稚園に行った事を
メールで知らせてくれました。
いつもいつも、献身的な支援活動に感激です。
お知らせしますね。
以下、shinkoさんからのメール。
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今日、ご一緒して下さった浮ヶ谷さんは、宮城テレビのアナウンサーさんです。
楽しい読み聴かせに子ども達は、どんどん引き込まれて
約1時間。
少々積み木もさせて頂き、浮ヶ谷さんが大型絵本を4冊読んで下さり、とっても楽しい時間となりました!
読み聴かせ子ども達と一緒に楽しんでました!
高平幼稚園、大甕幼 稚園の後に小高など南相馬の沿岸部をまわってきました!
本当にまだまだまだ!
前回、金子さんと回った以外の場所だったようで、あまりの酷さにため息ばかりです。
未だに車も転がってますし、岸壁がえぐられたような海水浴場や壊れたテトラポット・・・
何処までも津波の痕が続く沿岸線・・・
海から3〜4キロ位のところまで津波の痕が残っています。
けれど、道路沿いにプランターに赤いキレイな花が、たくさん並んでいました!
人気の無い場所でしたが、なんだか『ここにいるよ〜』って訴えているかのような感じです。
手遊びも !読み聴かせも!わらベうたも!積み木も!たくさんスキルアップしていきたいです!
今日の子ども達の満足そうな笑顔!可愛かったです。
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shinkoさんから、もっとたくさんの写真も送ってもらいました.
復興なんてまだまだまだ!なこんな現実を見たり
内部被ばくお話しをきいていると
「人形を贈る」活動で、本当に支援になっているのだろうか??と
考えてしまった。
もっと、現実的な何かの方がいいのではないだろうか?と。
でも・・と考える。
食品放射能測定器の募金は、やっている・・(もっと、する必要はあるけど)
募金もして来た・・でも、いったいどんな風にお金が使われたのか
まだ使われてないのか・・も、よくわからない。
だったら・・自分の出来る範囲で自分の手で作って
自分で届けて、そして子どもが喜んでくてれて
それを見たお母さんが喜んでくれる・・そんな人形を
作り続けることは、今のところ私にとって正解なのかもしれない。
と、自分を励まして、思い直してみた。
やっぱり、もっともっとがんばって声かけてたくさん作ろう!と。
shinkoさんは、多くの被災した保育園や幼稚園に行って
そこで、たくさんの先生方の話しを聞いて来てくれています。
本当に、幼稚園などの現場で必要なものとは・・
「子どもの心の安定」だと言う事です。
そして、それは親の心の安定でもあるのではないでしょうか?
絵本の読み語り、shinkoさんの積み木ショー、
みんな、みんなとっても喜んだと思います!
すばらしことだと思います!ほんとに。
お疲れさまでした。