ぴょんぴょんフォーラムとは?その1

3連休の最初の二日間は、娘と実家に。
目的は父の17回忌
しかし、前日は娘の買い物に付き合い、私の妹と女子3人で
原宿放浪・・つらい、つらすぎる、人、人、人〜〜
ああ、すっかり山形になじんでいるんだと再確認。
(あ、辛いのは年齢のせい?)


で、痛い足をひきづり帰って来た次の日は、去年おじいちゃんが切ってしまった
庭の栗(大木)を薪ストーブ用に切ってもらい、運んだ。


暖かい冬を迎えるには、こうゆう苦労をしないとならないんですよ。


って言っても、やってくれたのは本当にご好意でしてくれたNさんで、
私はほんのお手伝い程度。(Nさん!ありがとうございました〜〜)
感謝しています。これで、暖かい冬を過ごせます。


さて、そうこうしているときも、
頭の中は「ぴょんぴょんフォーラム」でいっぱい!

どうやって、このフォーラムの楽しさをしらせていけるか??

うーん。


で、ぴょんぴょんレポートを作ってみました。

第11回 子育てぴょんぴょんフォーラムin大石田 
〜子育てぴょんぴょんフォーラムとはなにか?〜


日時 2011年10月23日(日)9:30〜15:30
場所 大石田町福祉会館


ぴょんぴょんフォーラムとは・・

 
200年から年1回大石田町で、おもちゃ作家・児童書作家・最近ではストリーテラーとして活躍している、
杉山亮氏をメイン講師としてお迎えして親子、また子どもに関わる全ての大人を対象に行なわれているフォーラムです。

 
一般の、受動型のフォーラムではなく
「おもちゃを真ん中に、大人と子どもが一緒になって面白がる練習をしよう」を
合い言葉に、自ら参加して面白いを体験するものです。


メイン講師が同じだと、毎年同じ事をしていると思われがちですが、この10年間、理念は一緒ですが、
常に違う切り口での講演会、ワークショックを行いまた、3年目からは、
他の講師もお願いし多彩な内容のフォーラムとなっています。
主催は、大石田町の子育てサークル「小さなおもちゃばこの会」で、
お母さんたちの「子育て」に対しての熱意で運営されています。


さて、どのように普通のワークショップと違うかと言えば(一例です)
これは第9回のぴょんぴょんフォーラムの
杉山氏のワークショップ「帽子を作ろう」の様子です。


普通、工作と言えばキットが渡され、みんな同じもを作る事が多い訳ですが・・


杉山さんの工作は違います。
帽子の基本的な構造は同じですが、「世界で1つの帽子をつくる」ワークショプです。

みんなの周りをまわりながら、アドバイスをしたり、アイデアの出し方を教えてくれます。
いい考えの作品があれば、それを紹介し「いいところはまねしていいですよ!、まねるから始まるんですから!」
など声をかけてくれます。

はじめは、何をどうしていいか分からない大人も、手を動かして頭をつかっているうちにたのしくなり
周りの人の作品に刺激を受け、作るのが面白くなってきます

最初のみんな同じ骨組みのところと、
シルクハットを作ろうとしているうちに、
お寿司のウニに見えて来て、ウニ帽子を制作中の女の子。
独創的でしょ?



こんなに可愛くできました! 途中であきらめかけたけど
周りの励まし、杉山さんのナイスアドバイスで出来上がりましたよ!
   
みんな、ちゃんと時間内に完成しました。
子どもにはいつも「工夫して!」「早くやりなさい」なんて
言ってる大人は、冷や汗だらだら。でも、段々と楽しくなって
                   
あれも、これもと欲張って作ってました。大満足
どれ1つ、同じ物はありません。これが、杉山さんの
工作の特徴です。




全員無事完成!

おばあちゃんも出来上がってうれしそう。
子どもそっちのけで大人が熱中!それが、正しい姿。

長くなるので、ここまでがその1
続きは明日。読んでくださってありがとうございます。


 
で、娘がまたまたお友達のお家から美味しいリンゴをたくさん
頂いて来たので、お返しに
りんごマフィンを焼いた。

前回は生姜に賛否両論だったので、
以前ジンジャーエールのもとを作った時の副産物の
「生姜ジャム」とシナモンを少々入れてみた。

うん、前回よりまろやかな感じ。

(焼きむらがありますね・・)

で、薪を割ったり運んだりしてくれてNさんがトマト好きだそうなので
セミドライトマトを作った。
ほんのお礼の気持ち。