本とゲームの一日

朝、中学校に「読み語り」に行った。
各学期1回をする予定だそう。
全学年9クラス。9人のお母さん方が集まった。
私は、1年B組担当。元気のいい子が多いクラスだと図書の先生からアドバイス

それを聞いたので、挨拶代わりの1冊は。
これ!
ねこガム (幼児絵本シリーズ)
ふふ、「え〜〜?」って笑って聞いてくれた。まあ、これは、おまけ。
「絶対、買わねーこんなガム」とか言い合っていて笑えた。


で、次はこれこれ。

「どうする どうする あなのなか」文・きむらゆういち 絵・高畠 純

高畠さんの絵って、とぼけた顔が大好き。
やまねこが、のねずみを食べようと夫婦で追っかけていたんだけど、
むちゅうだったので、みんな一緒にふか〜〜い穴に落ちてしまった!さあ、大変。

ねずみ達は、食べられたらたまらない!
でも、やまねこも、自分たちも穴から出られなければ、いずれは飢え死に。
みんなで、なんとか穴から出て逃げる方法を考える。

さてさて、無事にみんな脱出できたかな?

だた、この本、縦長で縦に開いて行くので、
ちょっと持ちにくい。
机を台にして安定させて読みました。

最後は、またまたこちら

「うみぼうず」です!

すごく集中して聞いてくれました。

また、2学期、よろしくね。


で、家に帰って家事をして、午後からは小学校でゲーム大会。


今回は、いつもとやり方が違うので、
1時から、お手伝いしてくれるいつものメンバーに家に来てもらった。


いつもは、全部違うゲームを7〜9個用意。
そして、全部いっぺんにやり方を説明して、
好きなゲームに集まって、ゲーム開始。

時間内に、どのゲームをやってもいい。
ずっと同じゲームをしてもいいし、違うゲームをやっても OK!


でも、それはだいたい2学期後半以降からそう言う形でやってきたけど
今回は、1年生のこの時期。初めてのゲームなので、
固定した4人組で、2つのゲームを用意して、途中で交代。
1チームに大人が1人付きます。


で、その事を説明して、実際にするゲームも初めてのものだったので
実際にやりながら教える。

大人4人で、まず「ここにいるよ」をした。


ウノ系の簡単なゲーム。
でも、「ゆかいなかぞく」よりは、特殊カードが3種類はいっているので
ゲーム性が高い。

ルールを教えているだけなのに、いざゲームをはじめると
みんな真剣!(笑)
ゲーム好きなんだよね、みんな。
こういう大人が一緒にやってくれると、子どもはより楽しさアップするんだよ〜〜。


基本ゲームを勝とうと思った事がなかった!というIさんは
「覚えるだけとか言って、やっぱりやる時は真剣なのね〜〜???」だって。
「ははは、当たり前!」


やってみて、1年生の経験のない子にはどうかな?ってことで、
今回は「ゆかいなかぞく」と「さかさまディック」の2種類にした。

実際、1年生とやってみて・・

いや〜〜、いつやってもゲーム大会楽しいです!
でも、やっぱり予想通りカードを片手で扇型にもてない子が多かったかな。

そのつど、こうやっても持つんだよって教える。


後ね、負けて泣いたり騒ぐ子はいなかったけど
負けるとやっぱり面白くない!ってのは伝わって来た。ちょっとふてくされる。


励まして、もう1回やろう!とか
じゃあ、陣地変えてみる?とか(実際、となりに座る子で勝ち負けが左右するからね)
カードの配り方を変えたり。


言葉を育てる遊び、と言う面ではみんなとっても上手でした!

相手のカードを見ない!とか
順番を忘れがち(すぐ自分がだしちゃう)とか
カードを折っちゃうとか・・


経験値を上げないといけないことは、まだまだあるけどとにかく
無事、たのしく終わりました。は〜〜、
めでたし、めでたし。